ホームレスでなく気高いアドレスレスという生き方
ホームレスと聞いて私が思い浮かべるのは悪臭漂う不潔な恰好で都会の通路に段ボールを敷いてうつむいている老人男性でした。ところが昨日YOUTUBEで視たフジテレビ制作の番組でイメージが大きく変わりました。
番組はこちら:
富士山を望む絶景河川敷に簡易的な小屋を建て、中にはストーブやテレビまであり室温は21.8度、棄てられた金属(鍋やフライパン等)を拾い集めては業者に売りその収入は月に約10万円、スーパーで買い物をして小屋の中で調理をする。服装だって不潔感がなく普通のおじさんという感じ。
川でボラなど大きな魚を釣り食べるのかと思いきや、小屋の中にはにはたくさんの猫さんたちがいて食べさせてあげていた。
生活保護に頼らずきちんと自活ができていて、猫の面倒まで見てあげられる暮らし方、この様な生き方も悪くないなと思います。彼らには小屋があるのでホームレスとは言えず、住民票がないだけのアドレスレスではないだろうか?猫が居てお隣さんもいて、もしかすると孤独すら感じることなく充実した毎日を送っているのではなかろうか?
暖かな沖縄の河川敷に畑でもこしらえてそこで採れる野菜や果物でも食べながら生きられるなら自分もやってみたいなと感じました。
こちらは暑さに苦しむ夏
夏場は軽バンでも用意して涼しいところへ移住できないものだろうか?やっぱり狭くても古くてもエアコン付きの公団住まいがいいかも。