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【21/66】本屋さんに行かないって

こんばんは。みなさん、エコバッグというものは、何枚くらい持っているのでしょうか。私は雑誌の付録についてたバッグを愛用してます。3枚あったはずが2枚になってしまい、とても不便な思いをしています。百貨店に持っていっても、恥ずかしくないものを追加したいです。
家の近くの高級スーパーのロゴ入りエコバッグは、それだけでリッチな気分になれます。学生の頃は通学に使ってました。丈夫だったんです。あとプリントされたロゴがはがれると、恥ずかしくなるのだけが難点でしたw

今日は通院の日でした。ようやく漢字検定準1級チャレンジの許可が出ました。そろそろ苦手な四字熟語から始めようか。

通院には薬が欠かせませんが、ビニールの手提げ袋が廃止になってからというもの、薬を入れるためのエコバッグを持ち歩いてます。薬が中身の見える袋に入ってます。そのジッパーつき袋は個人情報が丸出しだから、隠してます。マトリョーシカみたいに、薬を小さな布バッグに入れ、それを買い物に使うエコバッグに入れてます。ややこしい。

今日は大きなエコバッグを洗濯していたので、小さなエコバッグを使う獅かありませんでした。薬だけならまだよかったものの、他に買い物があったため、本屋さんで本を買う気にもなれませんでした。

あちこちまわって、地元の駅ビルの本屋さんに入ると、荷物が多すぎて本を買う気を失ってました。NHKの基礎英語レベル1と2のテキストとか、新書ですね。また新書かよ(セルフツッコミ)。
まあまたポイント3倍の日を狙って、買い物に行きます。

わくわくしながら、岩波少年文庫のコーナーに行くと、「本当にこれだけなの?」ってくらい、品揃えが貧弱だった。あれは特設コーナーであってほしい。別にちゃんと売場があってほしい。そしてマンガの単行本みたいに、ビニールがかかっていた。てか子どもが読む(と想定されている)本は、大抵ビニールがかかっている。何故?

「モモ」があった。岩波少年文庫でも、もとから存在しているハードカバー(というかケース入り)のも。「モモ」も「はてしない物語」も、子どもの頃から恐れ多いと思わせるオーラを放っていた本だ。ミヒャエル・エンデの書く文学作品は、どれもそういうものなのだろうか。

あるnoterさんが、かつて存在していたティーンズハート(講談社の少女向け文庫のレーベル)について書いておられて、私も同世代だからと反応してしまった。やたら中高生の恋愛小説が多かった。少女小説だったからね。
本来なら、日本の近代文学(夏目漱石とか、いろいろ)や世界の名作文学を読むべき年頃に、そんな浮ついた恋愛小説を読みふけっていたのだ。

ああ恥ずかしい。大人になってから、古今東西の名作文学を読んでも、遅くはないだろうか。

なお、近所の高級スーパーのオンラインで、エコバッグを探したところ、写真だけではいまいちイメージできませんでした。近いうちに行くことにします。

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