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【3/66】見ないものである

こんばんは。毎日のヘッダ画像は、本文とは関係ないものばかりです。最初に決めてしまいます。自分で写真を撮ればいいんでしょうけど、手間を惜しんでいます。
それに対し、タイトルは必ずつけなければいけないもので、書く内容が決まってる場合は先に書き、文章の途中で「これだ!」と思ったらその時点で記入します。書きながらだんだん「今日はこの内容でいくぞ!」って感じでノッてきます。

東京都知事選挙と都議会議員の補欠選挙に行ってきました。ニュースでは「ポスタージャック」が話題になりますが、都会と田舎が混ざった地域に住んでいるので、そんな掲示板はほとんど見ません。最初に発見したのは、中央図書館の駐車場のそばの掲示板でした。プリクラみたいな加工をしまくった女性のポスターがババーンとあって、「ニュースやネットで見るポスターとはこれか」と思いました。

候補者の割に、ポスターの掲示板は埋まってません。23区外まで貼りに行く余裕はないのでしょうか。

期日前投票の後は都会に行き、ポスターの掲示板はどうなってるかも見たかったのですが、案外ない。景観の問題でしょうか。平日はオフィス街とでもいうような場所です。

「あなたの1票で世の中変わる」とよくいいますが、投票所で用紙を前にすると、「本当に自分はこの候補者に入れていいのだろうか」と思います。自分の投じる1票が軽く感じられてしまう。みんな何を考えて投票用紙に向かっているのだろう? 投票箱に入れたら入れたで、「生かされますように」と願うしかない。

ここ数年ずっと期日前投票で、判断材料は新聞と選挙公報しかない。それで決めてしまうのだから、「いいのだろうか」と迷ってしまう。
自分の1票が生かされる世の中になりますように。

市内で確認できた「ポスタージャック」、もう1か所は京王線の駅を通過する際に黄色い何かでした。わざわざ自転車に乗って見に行くほどではない。都会に行けば、こういう掲示板が見られると思ったら、今日も空振りだった。水曜日も金曜日も都会へ行ったが、水曜日は地元とあまり変わらなかった。金曜日も今日と同様、そういう掲示板すら見なかった。

最後に。今日選んだヘッダ画像について。よくある「給食で好きだったメニュー」ランキングで、コッペパンとか揚げパンが上位に入るのを見るけれど、私が小学生の頃はコッペパンを食べた記憶がない。パンといえば、食パンか、生地に干しぶどうが入ったパンだった。
今はご飯が主流だし、器もご飯が美味しそうに見えるものになっている(市の給食センターのサイトで見た)。昭和と令和の違いを感じるのであった。


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