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奇跡の勝ち越し

こんばんは。昨日はベルーナドームで(ほぼ間違いなく)今季最後の観戦をしてきました。8月から合計4回も行ってたので、家族には「チケットの出どころ」はどこだったのか、不審に思われてます。ファンクラブ特典や無料招待企画です、ぶはは。

5月末にナゴヤドーム遠征をし、そのとき2戦2勝だった貯金があり、今季の観戦成績は4勝2敗でした。奇跡の勝ち越しと獅かいいようがありません(?)。普通に毎月ベルーナドームに行ってたら、間違いなく大きく負け越してたでしょう。

時々不自然に「獅」の漢字が入るのは、今年のライオンズのスローガンが「やる獅かない」で、それをいじったものです。いやこれ本気で「やる獅かない」だったんですよ。元ネタを崩さない程度に入れてました。みなさんを無理やりつきあわせてごめんなさい。

それにしても、今年は8月のライオンズフェスティバルズ(イベント)から、アーティストがゲストに来る企画がありました。今日も明日もある(ライオンズフェスティバルズは終わってます)。これを最後まで見たら確実に帰れません。試合が終わってからミニライブがあったようです。

8月から地元に帰る終バスが25分ほど早くなってしまい、試合の途中で帰る獅かない(?)状況になってます。新しくできたその路線は便利で助かってますが、この世の中バスの運転手さんには厳しい。獅かたがない(?)。西武沿線住民じゃないのにライオンズファンをやってるのだから、厳しさも受け止めて応援します。

この惨状だからか何なのか、昨日も試合開始前にビジョンで「獅子まんま」紹介をしていました。球場グルメのことです。ビールに合うピザの紹介だった。誰とはいわないけど、昨日のゲストは元テレ東のアナウンサーの人でした。ラッキーセブンではぴょんぴょん跳ねてた(笑)。

せっかくだから食べたいと思ったグルメには長蛇の列で、隣のお店でソーキそばを食べました。汗だくです。ベルーナドームはごく普通に一塁側と三塁側の移動ができるので、ロッテのユニフォームを着た人もグルメを探しに来てました。

正直、野球の難易度の高いnoterさん(そういう人は毎日更新していない)の記事は、野球に興味のない人には厳しいと思ってます。だからなのか、私の場合は「こんな球場なんだ~」と読み流していいような話になります。
もうライオンズは今年の最下位が決まってるし、ビジョンでもグルメの種類の多さをアピールしてるし、勝負にカリカリしても、読む側としては面白いとは思えません。

まあガチ勢の人にとっては、「グルメ自慢の球場なんて嫌だ!」と思われるかもしれません。ゆるく「野球ってこうなんだ」と思ってもらえるには、グルメの話がとっつきやすいんじゃないかと。いきなり選手の名前を出しても引かれるので、そこのさじ加減が難しい。

プロ野球は勝負に真剣になる場ですが、エンタメ的要素も必要だと思ってます。勝負にカリカリせず、球場の空気感(蒸し暑いけど…)を伝えられる人になりたいです。色とか音楽とかそういうのを通して、楽しい場所だと思ってもらえたらなあと。

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