作家物語9/23

こんばんは。
忘れっぽい僕の足跡。一歩ずつ歩くための足跡。
道に迷わないようにする道標。
そんな物語の足跡になれば良いな。

マズローの欲求

人間の欲求は五段階のピラミッドの様に構成がされているそうです。
1.生理的欲求
2 .安全の欲求
3.社会的欲求
4.承認欲求
5.自己実現の欲求
この五つがあるそうです。低階層の欲求が満たされるとより高次の階層にいけます。1〜4の欲求を満たす事で最階層の自己実現の欲求に辿り着けます。自己実現の欲求とは自分の心の中にひめている自らに対する可能性や使命の達成を目指す欲求になります。広い視点で自分の人生に向き合える状態になります。
そしてさらに高次の階層には自己超越の欲求があります。これは社会貢献など、見返りやエゴを求めず目的の達成や遂行だけを純粋に求める領域になります。
また最初の5段階の欲求にもそれぞれの性質でグルーブ分けができます。生理的と安全は物質的欲求になります。社会的と承認と自己実現は精神的欲求になります。この5段階の欲求が一つずつではなく同時進行しています。一つの階層が完全でなくある程度満たされていると次の階層にはフォーカスされます。幸せというのは物質的欲求と精神的欲求のバランスがよく満たされている状態になります。現代は物質的欲求のウェイトが大きくなっている。精神的欲求を満たす事で利益を生む未来を思考する。

自分に当てはめて

この五段階の欲求で自分が今どの階層の欲求が強いか欲求毎に考えてみました。
生理的、安全の欲求がとても強く物質的な欲求に縛られている状態です。またこれは僕の性格や自己肯定感が低く、そうなる様な経験でこうなってしまっていると思いますが、社会的、承認の欲求が殆ど無いのかなと思います。社会的に認められたいとか集団の中に属していたいという気持ちがありません。そういう事を避ける傾向にあるなと思いました。精神的な欲求が捻じ曲がっているのかもしれません。祖母から中学生の時に悔しく無いのか、という事を言われた事があります。変な所で悔しいと思う時があるかもしれませんが、いわゆる普通の誰かとの競争などでの悔しいという感情は少ない気がします。深く考えれば考えるほどわからなくなってしまいます。そのウェイトを下層の物質的な欲求に持っていかれているのかなと思いました。では物質的な欲求を減らすには3〜5の欲求のウェイトを上げれば下層は低くなるのかもしれないと考えました。

答えに近づいているような

此処までを書いていたら何だか答えに近づいている様に感じました。
自分の物質的な欲求が強いのは精神的な欲求の低さにある。物質的な欲求を満たそうとする日々を送る事で精神的な安定を求めようとしていた。社会的や承認欲求を欲するには人と関わらないといけないので、関わりたく無い、コミュ症、面倒臭い、怖い、が理由で精神的な欲求を欲しなくなった。中学生の頃にイジメを受け、集団でのコミュニティが怖い、上手くいかない、必要ないになったのが答えだ。

必要としていないから。心の何処かにその思いがあるから人との関わりも上辺だけ。程よく合わせてその場を凌げれば良い。だから悔しく無いのだ。そもそもの僕の中のゴールが違うのだ。そこに心が無いからなんとも思わないのだ。
自分で書いていて妙に納得している。この歪さは治るのだろうか?

自己実現の欲求

そんな僕でも今は実現したい欲求がある。
キャンドル活動を通して自分の好きを求めるだ。其れがマズローの欲求の自己実現の欲求に当てはまっているのかわからない。内向的欲求と外向的欲求があり、自己実現とは内向的な欲求である。僕が思うのは自己実現の欲求を決め、其れのバランスを高める為に他の欲求に分散させていくイメージの方が僕にはあっている気がする。キャンドル作家としての活動を実現するさせていく為に承認や社会的な欲求を高める。活動を継続させていく為に生理的、安全な欲求をコントロールしていく。そして自己実現に向けて高めていく。
今の僕にはこの答えがあっている様な気がする。物質的な欲求でやらない事を決めてその空いた項目に社会的、承認的な欲求で埋めていく。そうする事によりバランスを高めていける。

答えに辿り着いたかな

あまりにも自分勝手な答えに辿り着いたと思う。もっと社会的な観点からコミュニティでの欲求の高め方を伸ばした方が良いのかなとも思うが僕にはとても難しそうだ。其れよりも此方の答えで進んだ方がワクワクするからこの道で進もう。途中間違えに気づくかもしれないけどその時はまた変えれば良い。それくらいの気持ちで自身の欲求の改革をしていこう。こうやってnoteを書いていることも一つの僕の改革である。

なりたい自分へ

自分を変えたいのはなりたい自分がいるから。叶えたい自己実現の欲求があるから。キャンドル作家としてみたい景色があるから。その為にも1日1日のやる事をやる。凡事徹底をし、近づいていきたい。

今日もお疲れ様でした。

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