ふれあい会

保育園のイベントに行ってきました。

今回は次男のふれあい会というイベントです。

次男は1歳児クラスです。

ふれあい会というのはうちの子たちが通っている保育園の未満児全クラス対象で親子で触れあおうという会です。

保育園で歌って踊っているオリジナルの歌などを、ただ見る子がいたり、親子で一緒に踊ったり、親に踊らされたり、とにかくその家庭で自由に過ごしながら触れあっていました。

未満児だけでもおそらく70人ぐらいはいると思うのですが、両親が来たり先生もいたりで、150人は軽くいたんじゃないかなぁと思います。

知らない人がたくさんいたことや、いつもと違う場所だったこともあり、次男は最初は僕にしがみついて離れませんでした。

でも、歌は最前列で見ていて、だんだん慣れてくると離れることができました。

歌ったり踊ったりはしなかったのですが、走り回ったり僕と手をつないでくるくる回ったりとか男なりに楽しむ事はできていました。

長男もそうですが、次男も新らしいところに行くと、なかなか親から離れることができません。

兄弟で少し慎重なところがあります。

もちろん安心できれば自分なりに楽しいことを見つけられるので、こういう場では安心させてあげるということに注力しています。


そして、なんといっても大変だったのが、長男の通園です。

次男だけのイベントだったので、長男を保育園に預ける予定でした。

長男以外はそのイベントに行くので、それを察した長男は、自分も行きたいと主張し始めます。

でもそれはできません。

説明すれば、その時は納得しているようですが、少し経つとまた同じことを繰り返します。

当然ギャン泣きです。

もう行かないと間に合わないという時間になっても、長男の主張は続きます。

いつもすぐにできる出発するための準備は全く進まず、こちらも焦ってしまいます。

いろいろな手を使い、どうにかこうにか車に乗ったときには、既に予定よりだいぶ遅れていました。

車の中でもやっぱり納得いっていないので、僕も行くという主張を繰り返します。

1番の問題は保育園に行く時です。

何とか抱っこで行く事は了解が得られたので、急ぎつつ抱っこで移動します。

自分の難関はここからです。

予想通り部屋に入ろうとしません。

すると先生が来てくれました。

以前も同じことがあったので、先生がギャン泣きの長男を抑えてくれそのままふれあい会に向かうことができました。

寝る前に泣いてまで嫌がっていたのに、頑張ったことをいっぱい褒めました。

長男はなぜか、泣いたから頑張っていないと言っていましたが、泣くほど嫌だったことをやったのは、すごい頑張ったことだよと伝えました。


お読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?