筋トレで頭も鍛える

昨日は年末休み初日。実家への帰省に備えて散髪に行ってきました。
#年末には髪を切りたくなる不思議な習慣

Uターンしてから行き始めた美容院は、店長さんの美容師としての腕はもちろん、人柄や話が面白くて4年間通い続けています。
約1時間のカットの中、話題は尽きず話し続けているのですが、ほぼ必ず話題に上がるのが筋トレやランニングなど体のトレーニングやケアに関して。

というわけで今回はネットに転がっている筋肉にまつわる話を。

一般的に筋肉というと骨とくっついている骨格筋を指します。体重計で骨格筋率を測れますよね。心臓や臓器にも筋肉はついてますがそれは含まれません。
#35 %ぐらいが平均らしい

筋肉は筋繊維の固まりでできてますが、筋肉が付くというのは筋繊維の数が多くなるのではなく、筋繊維が太くなることを言います。

では、どのような原理で筋繊維が太くなるのかというと、筋トレなど筋肉に負荷をかけると筋繊維が傷つきます。体はその修復と併せてこれまでよりも強い筋肉を作ろうとします。この時に適切な栄養を取ることで筋繊維が太くなり筋肉が付いていくという流れです。
#サイヤ人か

必要な栄養はよく言われている肉や卵、大豆などに含まれているタンパク質で、筋トレのあとにタンパク質を取らないとうまく筋肉を付きません。

筋肉を付けるのはなにも体を引き締めたり、運動能力を高めるためだけではないのです。

#ここからが本題

筋肉の中には神経細胞があり、脳からの信号を神経細胞が受け取ることで筋肉が動きます。
そのため、筋肉が減るということは神経細胞も減ることになり、頭では分かっているのに段差につまづいたり、物忘れが多くなる原因になるというわけです。
#最近物忘れが多くなってきた
#まだ30代

逆説的に言えば、筋肉を鍛えることは、頭を鍛えることにもつながるのです。
積極的に筋肉を鍛えてなりたい自分に近づきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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