[D1C] The 12th week (2023/11/19-11/25)
はじめに
D1C振り返りnoteです。この3ヶ月の内容を後追いでまとめています。
Adaloでのアプリ作り、最終課題の動画作成に追われた一週間でした。
今週のYWT
今週のYWTを箇条書きでまとめます:
Y:やったこと
11/19(日) 20:00からのベースキャンプに参加。今回は神戸三宮のEKIZOスターバックスでかんちさんと参加し、終わった後にレビューを実施
11/20(月) 夜明け前オーナーズトークに参加
11/21(火) ライブ講義最終のLive#12に参加。その後ベースキャンプに参加
Adaloの修正、最終課題動画完成に向けてカチカチした
W:わかったこと
夜明け前フォーラムはD1Cの第1〜4期のメンバーが集まる会となる。すでに70名が参加予定。
OpenAIからサム・アルトマンが辞めマイクロソフトへ入った(後にOpenAIへ復帰)。マイクロソフトからOpenAIに1.3兆円の出資がされていて、これは現金ではなくChatGPTを安定的に動かすためのサーバーとかインフラを提供している
AI革命とは以下である(オーナー):
言語の壁がなくなった
プログラムの壁がなくなった
マイクロソフトが、Copilotを各マイクロソフト製アプリケーションに組み込むことで、今後マイクロソフトの独占が続くのでは?とオーナが予想している
今回のAI革命でビッグがさらにビッグになる危険性がある。分散型インターネット(Web3.0)とは逆行している?最終課題とよく似たアプリがすでに世の中にあったとしても、これは良いサインであり、他社がそこに市場があると判断した証。その内容にプラスアルファしてやればいい
T:つぎにやること
締め切りまでに最終課題動画を完成・提出する
最終課題で使ったツール・サービス
課題作成に使った主なツール・サービスをメモと共に記載しておきます:
Adalo (https://ja.adalo.com/)
ノーコードでアプリを作ることが可能。他のツールは試していないが、使いやすく考えていたアプリを実現することができた。無料版なのでストアへのアプリリリースはできないが、いずれ挑戦してみたい
FlexClip (https://www.flexclip.com/jp/)
オンライン動画編集ソフト。豊富で見栄えのいいテンプレートと豊富な映像・音声素材が用意されている。無料版の制限に引っかかったため、課題提出のために1ヶ月だけプロフェッショナルプランに加入した
DaVinci Resolve 18 (https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve)
市角先生の講義でも紹介され、細かな編集までできそうだったので、当初はDaVinciで最終課題を作る予定だった。しかしながら、外部のテンプレートが有料であることや課題提出までの残り時間が少ないことを考え、このアプリは使用しなかった。ただ、最終ピッチ用動画の音声レベル変更がFlexClipではできなかったので、音声だけの編集用としてピッチ前にDaViciを使用した
Canva (https://www.canva.com/)
アプリ上のアイコンを作ったり、動画/静止画素材を探すために使用。無料プランでは使いたいアイコン・動画/静止画が無かったので、45日間の有料版フリートライアルで使用した(ファイナルピッチ後、有料版はキャンセル)
Adobe Firefly (https://firefly.adobe.com/)
Adobeの画像生成AI。アプリ画面内のボタンの絵を描かせ、イメージしていた内容の画像を生成することができた。アプリ画面内の以下の3つの画像が生成した画像:
Midjourney / Discord (https://www.midjourney.com/)
文章を入力するだけで、簡単にクオリティの高い画像を作成できる。私は自分のアバターをMidjourneyを使って作成しました。なお、Midjourneyを使うためにはDiscordアカウントが必要です
D-ID (https://www.d-id.com/)
AIアバターを喋らせることができます。今回はMidjourneyで作ったアバターを登録し、動画で話す内容を入力してアバターに喋らせました
miro (https://miro.com/)
アプリのデザインや画面遷移、発表動画の構成などを考える時に使いました。デザインや画面遷移、記載する内容などは、miro上でiPad miniを使い手書きで記載したので、自由に発想・考えることができたように思います。
ChatGPT (https://chat.openai.com/)
有料版の登録が最終課題までに間に合わなかったので、無料版を使用しました。アプリ名の副題(Spin Life into Your Music Life)や機能名(RockConnect)を生成しました
おわりに
最終課題の動画は、締め切り7時間前の11/26(日) 2:00頃に完成させることができました。早めに取り組んだつもりでしたが、結局締め切り当日のギリギリになりました。
動画編集は時間がかかることを想定していたのですが、Canvaでいろいろなデザインを探して加工したり、FlexClipでテンプレートの中で良さげな部分を抜き出し、ロックなBGMを探すことに非常に多くの時間を割いたように思います。いろいろなツールを知ったことで、いろいろな事ができるようになったので、凝りだしたら時間がどれだけあっても足りません。
最終的に提出締切には間に合いましたし、いまできることはやりきったので、できあがった成果には満足しています。