知ったかラフロイグの話し方
深くなればなるほど複雑になるウイスキー。そんなことよりどんなお酒なの?をざっくりと、簡単に記事にして行こうと思います。
・ラフロイグとは
このお酒はイギリスのスコットランド、アイラ島というところで作られている、シングルモルトウイスキーです。
アイラ島で作られているウイスキーの事をアイラウイスキー呼びます。モルトウイスキーであればアイラモルトとも呼ばれますね。
最大の特徴はスモーキーフレーバーと呼ばれる香りです。開けた瞬間に強烈なクスリっぽい香りが広がります。
ラフロイグはゲール語で「広い湾のそばの美しい窪地」という意味です。蒸留所を訪れているYou Tubeを見ると、本当にそのような場所に蒸留所が建っています。いつかは訪れてみたいですね。
そしてチャールズ皇太子から王室御用達許可証を賜っているウイスキーです。
以上。ざっくりすぎるラフロイグの説明でした。
・スモーキーフレーバー
ラフロイグをというか、アイラウイスキーをざっくり話す上でも欠かせないのが、ピートという泥炭を燃やすことで発生する煙の香りです。
ですのでピート臭などとも呼ばれます。
ラフロイグがコアなファンか、飲んだことない人に二極化する最大の要因だと僕は勝手に思っています。
開けた瞬間、クスリの香りがしたら「なんだこれ!飲めるか!」ってなる人もいるのは当たり前な気がします。
このピートと呼ばれる泥炭はなんと畑があり、そこで採取してくるんです。
植物などが蓄積したものが泥炭(ピート)なのですが、畑とは?と疑問を感じるのは僕だけでしょうか。
・おすすめの飲み方と食べ物
飲みの物と食べ物は深いところでつながっています。つながっている部分は自分の心にあるので、色々試してみるのがおすすめです。
が、僕がラフロイグと繋がっている食べ物をあえて上げるとすれば、「焼いたウインナー」です。
煙でいぶしたりだとか、バーベキューで食べるような食材と相性がいいのです。ラフロイグ自体、ピートに海藻など海の植物も混ざっていますので、スモークサーモンなんてのもいいかもしれませんね。
いま思いついたので今度試して見ようと思います。
ざっくりとラフロイグ(なのか?)の説明でした。
僕はこのピート臭に強く惹かれて、ウイスキーのドアを叩いたので今ではこれがないと物足りないくらいになりました。
ウイスキー、がつんと今日は飲もうかな!と思った日は絶対飲むマストなお酒です。
みなさんも、色々試飲してみて、お気に入りのウイスキーを探してみてください。
では。