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京都丹波ロードレースは、紅葉を楽しみながら脚作りの場にいいという話

11月3日(祝 木)に、京都府京丹波町で開催された京都丹波ロードレース10kmに出場。
この時期大会ラッシュで、関西都心部からもやや離れた場所だけに、今回出場をためらった方もいるかと思うが、秋の丹波路と地元の方のおもてなしを十二分に楽しめ、サービスも充実しているので少しでも来年以降の参考になればと思いレポート。

アップダウンがきついコース設定

コースマップ

種目はハーフ、10km、5km、3kmと多様。
ハーフと10kmはアップダウンが激しく中々タフなコース設定となっており、PBを狙いに行くには不向きなコース。

ただ町内ののどかな道が続き、木々が色づき始めた丹波の山々や、畑、丹波名物の栗の木々を眺めなら景色を楽しめるのが魅力。

飲食出店も充実。レース後は無料で大浴場にも入れる

スタート・ゴール地点にもなっている丹波自然運動公園には、地元の飲食店やワイナリーなどが出店し、おいしいものが食べれたり、お土産に買って帰れる他、応援に来た人たちも楽しめる。

また出走者は、レース後公園内にあるトレーニングハウスの大浴場が無料で使え、レースの汗を流して、その後ゆっくり食事や買い物ができる。

のんびりとした雰囲気が魅力の大会

紅葉がキレイだった

大会の運営には地元の方がたくさん協力しており、受付と参加賞渡し、荷物預け、しまいには10kmの先導も、スーパーカブにまたがったおっちゃんが登場するなど、地元の方あっての大会になっている。

公共交通機関でのアクセスに少々難があるが、京都から1時間ばかりで行ける場所なので、10月のフルマラソンのリカバリーもしくは、11月以降の大会出場に向けての脚づくりの場として、来年以降ご参加いかがだろうか?

参加賞は名物丹波しめじorスポーツタオルの2択

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