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なつやすみにまちづくり #6 鹿の解体

今日はぼくの人生の中でも最もと言っていいほどインパクトのある体験をした。

鹿をさばいたのである。
その鹿はぼくが住んでいる寮の裏山で罠にかかっていた。
魚をさばくことは趣味でよくするのだが、流石に鹿をさばいたことはない。
ぼくは都会に住んでいてはめったにできない体験にワクワクした。

鹿をさばく手順を説明する。
まず、生きている鹿を絞め、専用の器具で吊るす。
そして腹を割って内蔵を出して皮をはぐ。
最後に部位ごとに身を切り出していく。
さっぱりと説明するとこんな感じである。
しかし、先にも述べたが、この体験はとてもインパクトのあるものであった。

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よくこんな話をするとかわいそうだという人がいる。
さっきまで生きていた鹿が食べられる状態になっていく様を見て、同じことが言えるであろうか。
かわいそうだと思うことすら命に失礼だと感じる。
いかに普段のぼくたちは命の存在を感じないように食材を食べられる環境にあるのかということを実感した。

ちなみにぼくはこの体験をすることを全くおすすめしない。
せっかくおいしそうな食材を買うことができる環境にあるのにわざわざ体験しなくてもいいと思う。

もし体験したいという方がいれば、ぼくに連絡してください。
解体中の動画を差し上げます。

今日の一枚

ポチ

お金が返してもらったときに使われていたポチ袋。
写真では伝わらないのが申し訳ないが、とても小さい。
小銭専用のポチ袋である。
こんなサイズの物があるなんて知らなかったので、ついつい撮ってしまった。

お年玉あげるときに使おうかな…