なつやすみにまちづくり #12 一ヶ月滞在の総括

しばらく空いてしまったがありがたいことに総括はまだ?との声をいただいたので最後の活動と僕の滞在についての総括を描こうと思う。

東栄町観光まちづくり協会での最後の活動。

ぼくはこれまで東栄町が運営しているFacebookやInstagramなどのSNSについて分析を行ってきた。
どのような人が見ているのか、どのような投稿に関心が集まっているのかに着目することで、今後の各SNSの広報戦略やイベントの発信方法を考えることが目的だった。
そのSNSの分析に加えてこれまでの一ヶ月の体験についてまとめて報告をした。

まず、SNS分析について。
運用しているSNSはFacebook、Instagram、Twitterの3つ。
SNSではないがそれらに加えてホームページについても検討した。
それらの特性を以下のようにまとめた。

・Facebook
友達が「いいね!・コメント・シェア」した投稿が流れてくる
・Instagram
フォローをしないと定期的に流れてこない
#を使うことで投稿をカテゴライズでき 、得たい情報を得やすい
・Twitter
リツイートが頻繁に行われる
上澄みを広める
・ホームページ
多くの人が訪れやすい

これらの特徴とSNSの利用者から今後の広報戦力についてまとめた。

滞在の総括。

都会に住んでいてはまず出来ないような体験を多くさせてもらった。
観光やイベントについての会議、SNSの運用、鹿の解体、鶏の出荷、わらじづくり、テントサウナ、太鼓の舞台と数えればきりがないほどだ。
これらの体験を通じて感じたのはこの町の人はエネルギーを持って活動しているということだ。
例えば、サウナテントを体験させてくれた方は自分でサウナの団体を作っていたり、昔から夫婦でパン屋を経営したいというの夢を持っていた方はその夢を叶えるために東栄町に来ていたり。
このような人や町に触れて改めて将来的に関わっていきたいと感じた。

最後に。

地域活性とはなにかについてぼくなりの意見を話そうと思う。
まず、地域活性について一概に言えるものではない。
地域にはその地域ごとの域活性がある。東栄町は町民がエネルギッシュになることが地域活性に繋がると感じた。
地域活性と思って活動しているわけではなく、自分のやりたいことに全力を注いでいる人がいて、その人達と生活することを魅力に感じる人がいる。
これも地域活性の形の一つであると思った。

最後に自分のわがままを聞いて色んな体験をさせてくださった方、自分の意見について賛成や批判をしてくださった方、拙い文章を読んでくださった方に感謝をしたい。
とはいえ、これからも東栄町に関わっていきたいと思っているし、その度このnoteも書いていこうと思う。

今日の一枚

クラウドファンディング参加のお礼に葉書をもらった。
嬉しいメッセージ付き。
来年の約束した来年のバーベキューが楽しみだ。