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なつやすみにまちづくり #5 イベントに対する想いと現実

星空おんがく祭

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星空おんがく祭とは東栄町のきれいな星空と町内外の出演者によるライブを組み合わせたフェスのようなもので、毎年9月頃に開催される。
今日はその星空おんがく祭のミーティングに参加した。
様々なフェスやライブが公演を見合わせている中でこのイベントの対応について話し合われた。
前回までは町内の飲食店などにサテライト会場を設置し、会場に配信をしていく予定であった。
しかし、今回のミーティングでサテライト会場の中止とほとんどの演奏や地域PRは事前録画を放送するという方針に決まった。

これに対してぼくが思うことは2点である。
1つ目はライブ感がなくなってしまったイベントを通じて東栄町の良さが伝わるイベントになるのかということである。
町の魅力を発信していくことがこのイベントの目的の一つである。
しかし東栄町の良さは直接訪れて体験しないとわからないものがあると感じている。
2つ目は金銭面で厳しいイベントになるのではないかということである。
このイベントの収入は主に補助金や募金に頼っている。
特に今年は毎年収入となる店舗でも売上やグッズの収入が0になってしまう。

要するにイベントに対しての費用対効果を明確にするべきだと考えている。
と同時にミーティングに参加した感想として地域のイベントには人の想いが乗っかっているとも感じた。

毎年行っているイベントを成功させたい。
イベントに参加するアーティストの活躍の場を作りたい。

厳しい状況ではあるがイベントを成功させたいという想いを感じた。

よく言うと客観的な、また悪く言うと冷めた視点は外から来た人間にしか持てないものだと感じている。

今日の一枚

6kgブルーベリー

今日もブルーベリー農家さんのお手伝いをさせてもらった。
小さな農家で「こんなところに買いに来る人はおるんだろうか…」と思っていたが、意外と売れる。

今日も多くのお客さんがブルーベリーを買っていったが、衝撃の量のブルーベリーを買う人が現れた。
写真のおじいさんである。
なんとその人は12kgも購入したのである。
業者の方かなと思い、「なにするんですか?」と聞くと
「目にいいから毎日少しづつ食べる」と答えた。

老眼には効かないんじゃないかなー…

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