年明けて7日だけど今年の抱負のやる気がもう失せつつある

2021年1月7日

年が明けて1週間というところ……

大晦に私は思った。

「2021年こそはやれなかったことやるし、できること増やすし、色々決めるし、ちゃんとしまェす！！！」

ちゃんとしまェす。

そう　思っていた。

やはり終わりのうちに始まりの目標を立てるのは気持ちが良い。

夜寝る前に明日の予定を決めてﾌﾝﾌﾝするのと同じ原理だ。

それの一年バージョンともなればそらもう！ﾌﾝﾌﾝどころではなくﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞｵｵｵｵｵﾝくらいにはなりますよ。

「さぁ、こい2021年。お前を最高の年にするぞ」

そう言っていたのは誰だったか

疑問だけが頭の中をリフレイン。

あぁ、駄目だ。思い出せない。

最高の年にするなんていつでも思っていて然るべきことではないか？

いつから勘違いしていたんだ？2021年こそが特別だと。

毎年毎年、大きくてフワフワとした積乱雲のような目標を立ててはいるが

雲は掴めない。

目標に手が届くことはない。

大きくて高くてフワフワだからだ。

大きくて高くてフワフワなことを言うだけで自分が大きくて高くてフワフワになった気でいるのだ。

言うのが楽なのだ。

大きくて高い目標は言うだけでなんとなく自分を満足させる効果がある。

フワフワな目標は考えつくのが楽だ。

突き詰めると言うことをしないのだから当然だ。思考をブッタ切れるのだ。フワフワだと。

わたあめが　食べてぇ。

わたあめはフワフワだからだ。

上手にフワフワに作れる父を尊敬していた。

かたくなったわたあめもそれはそれで、だ。

わたあめはいいものだ。

ではわたあめのような目標を立てたらどうか、

甘くてフワフワの目標。

なんか生きてたらオッケー👌みたいな目標になるのだろう。

甘いしフワフワだ。

でも守れるし、ある意味真理な気もする。

競争社会の中で人と比較しあうことをやめ、競争から降りたなら目標はそれでいいだろう。

それで幸せだと思う。

具体的な数値も何もなくてもなんとなーく気分よければオッケー👌で生きていくくらいでいいのではなかろうか。

わたあめ食べたいなどっか夏祭りやっとらんかなー。

では、今年もフワフワ頑張っていきましょー。

しょぐでした。ばいばーい