マルチリンガルが語る~警察署~

こんばんは！しょうごです！

祝１０万ビューワー達成㊗！！ (2021年６月にはあと２千くらいにせまっていたのですが)

さて、いきます！

タイトル、何事だと思われたかもしれませんね、しょうご、何やらかしたんだよ！？と。ともかく、今日は外国語に関係ありません。

散歩中に見つけたのは

3/18の夜、日付が変わりそうな頃でした。お風呂に入る前、近所へ散歩しに行ったのですが、道端で小銭入れを発見したのです。

一瞬、触るのをよそうかとも思いましたが、拾ってみました。

黒い小銭入れを開けると、クレジットカード２枚に、平成１３年生まれの人(男性)の身分証らしきもの、あと小銭が幾分か入っていました。

当時僕はマスクもしていなかったので、そのまま歩いて家に引き返し、上着を着てマスクをし、自転車で区の警察署に向かったのでした。

近頃の中国では

心の中では、何故かここ何年かの中国の様子が思い出されていました。それは、道端で怪我したり困っているお年寄りを助けると、逆にケガさせたと訴えられるというもの。だから近頃中国では、そういう場合も助けず知らぬふりをする人が多いのだとか。。

ともかく、区の警察署の横は散歩でよく歩いていはいたものの、まさかまさかで入ることになったのでした。

警察署にて

My 自転車を敷地内にとめ、歩を進め中に入ると、３人ほどの方が座って仕事をしていました。

しょうご「落とし物を届けにきたんですけど」

警察の人「ありがとうございます。一緒に中身を確認してもらえますか」

かいつまんで言うと、中身を確認して、現金を封筒に入れて密封するのを確認して、こちらの身分証を見せ、紙にサイン的なものをしてしばらく待ちました。あと、年齢を聞かれたので、５分前に？歳になりましたというと、警察の方におめでとうございます。と言われました(;^_^A。

起きない奇跡(笑)

実は着いた時、誰かから落とし物の電話がかかって来ていて、もしかするとこの小銭入れの持ち主じゃないですか？と聞いたが、、違った。誕生日になった瞬間だからこそ、奇跡よ来いと思ったのですが。。この一連のストーリーの中で僕が唯一心から望んだミラクルは起きなかったのでした(笑)

何にせよ、拾得者が得られるという１割うけとれる？的なものも、持ち主からのお礼の連絡もお断りしました。

結果、１５分ほど待たされ、警察署を出たのは日をまたいだ、０：２２頃だったと記憶しています。

警察の人「わざわざありがとうございます」

しょうご「遅い時間まで、お疲れ様です」

少し奥にいた受付してくれた人も、わざわざ立ち上がって頭をさげてくれていました。

良いことしてるとか、良いことしたとか特に思うこともなく、虚心坦懐に警察署へ向かい、そして同じく虚心坦懐にその場を後にしたのでした。

おわり

PS: 次の日の夜９時過ぎ、見知らぬ携帯番号から電話があり、出てみると若い男の人からの電話。どうやら落とし物をした人だった。お礼が言いたかった様子。

ただ、正直言って見知らぬ男性から電話をもらっても、少しもうれしくはなかった。お礼はいらんと明言したではないか。あれは何だったのやら(;^_^A
まあ、男性の礼儀正しさは認めはするが。←冷たいやつ(;^ω^)

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