見出し画像

続けることこそ最大の信頼

企業やビジネスの場で最も大事なものは信頼です。

信頼と一言にいっても色んな要素がありますね。

人柄がいい
約束を守る
時間を守る
話の筋が通っている
義理を通している
あいさつができる
仕事が丁寧
仕事が早い
雰囲気がいい
オフィスがちゃんとある
業績がいい
実力がある
実績がある
上場している
賞を受賞している
(国、権威ある団体、人)に認められている、推薦されている

挙げるとキリがないのですが

これらに共通して大事なことが一つあります。

それは「続ける」ということです。

挨拶を「続ける」

実績を出し「続ける」

とかですね。

経営者同士で初対面でお会いすると
かなりの高確率で聞かれる質問があります。

「いつから今の事業を続けられているのですか?」
「いつから起業したんですか?」

要はどれくらいあなた続けているの?って質問ですね。

経営者同士になると事業を
継続することの凄さ、大変さを
経験的に理解しているので
無意識に相手の実力や信頼性を暗に図る上で
聞くことが多いのだと思います。

ベンチャー企業の創業から
5年後の生存率は15%
10年後6.3%
20年後はたったの0.3%

ちなみに弊社、株式会社Pass Pointは
この記事を書いている2022年4月11日時点で
個人事業として2015年に事業開始から7年目、
2016年に法人化してから6年目です。
(いやーほんとまだたった7年ですが激動でした)

経営者同士で話してて、7年目っていうと
先輩経営者、後輩経営者ともに
褒めてくださることが多いので有難いです。

あと、弊社の信頼っていう面でいうと
事業用建物の自社オフィス構えたのは
ビジネス的にすごく大きかったです。

しっかりした事業用建物は
決算書直近3期分、登記簿謄本、身分証明、提出したり、
事業内容も審査対象だったりで、レンタルオフィスと違って
がっつり審査入ります。

ここで業績が悪かったり、信頼性に乏しければ
当然、審査に落ちます。
業績が悪いところや信頼できなところに貸すのはオーナーからすればリスクしかないですからね。

あと事業用建物は一定のグレード以上のところは
入居時、敷金10か月分というところが多いので
最低限の資金力も必要です。
そのあと、内装、レイアウト、家具、備品、什器などの調達もありますしね。

余談ですが自分が感じた自社オフィスがあるビジネス的メリットを書いておきます。起業する人はご参考に。

①ビジネスパートナーや採用、お客様への企業としての信頼性向上
➁オフィスを構えていないと取引できない企業と取引できるようになったり、国や自治体などの許認可を取得する上でクリアしやすくなった
③自社メンバーのQOW(クオリティー・オブ・ワーク=仕事の質)が上がった

最初は先輩経営者のオフィス間借りさせてもらって→
自社でレンタルオフィス借りて→
事業用建物の自社オフィスに移転して今に至ります。
(会社がこうやって成長するのは自分の分身が成長している感覚でしみじみ)

話が少し逸れましたが、信頼は何事も継続することが大事です。
人間の営みである以上、
それは仕事でもプライベートでも一緒ですね。

継続していきましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?