子ども科学電話相談の研究

私はとある大学に通っている社会人大学生です。高校卒業し会社に入社し、勉強は好きだったけど学校が嫌いで、ずっと大学で勉強したかったので、ひょんなことで大学に入学し、好きな勉強をしています。

今年度、大学の卒業研究を行う事になり、私の大学では自分で卒業研究のテーマを決めるので、いつも聞いている子ども科学電話相談をテーマに選びました。
卒研を行うのに、事前調査でびっくりと言うか当たり前なので、子ども科学電話相談を研究している人が誰もいない。論文が見当たらない。と言う事は私は子ども科学電話相談研究の第一人者となるのです!

やっと卒業研究報告書を提出し、これから口頭試問が行われる今は少しゆっくりできる時期で、その間に少しずつ今回調べてわかった子ども科学電話相談について、ここに書こうと思う。


子ども科学電話相談とは。

知る人ぞ知るNHKラジオ第一で毎週日曜10:05から11:50(GW、年末年始、春休み、夏休みはスペシャルが開催されることがあり、時間変更になることがある)に放送されている、子供向け科学番組です。
子供向けと言いながら、大きなお友達がツィッターに張り付き、キーワードトレンドに入ることもある番組で、子どもだからこそ、大人では思いつかない科学の疑問に、大人も勉強になる番組です。


何人の人が聞いている?

昨日の放送途中で果たして大人はこの番組を何人聞いているのか(要約)とツィートがあり、改めて調べました。
おおよそ49.3万人が聞いているのではと思われます。

2022年全国個人視聴率調査の結果 

https://www.nhk.or.jp/bunken/research/yoron/pdf/20220901_7.pdf

の「調査の概要」の6. 視聴率1%あたりの推定視聴者数全国 117万人とあり
表7に「ラジオ第1でよく聞かれている番組」とあります。
一番少ない聴取率が1%で117万人なので、表にない子ども科学電話相談を100万人とした場合、最下段のサンプル構成を集計し、ツィッターを多く利用してる世代(20~50代)の割合で49.3万人としました。
これらの数字の根拠は、次に記載します。