2021年楽曲Best10

年末なので、2021年楽曲の個人的Best10を短い解説付きで発表します。
あくまで今年リリースされた楽曲の中から、というもので。

(↑Spotifyでプレイリストを作ったので、よければぜひ)

1. fever / Laura day romance
未だ陽の目を浴びないバンド。サウンド、アレンジ、リリック全てが好み。たった一行だけのサビはlauraなりの愛の言葉。このまま貫いて欲しい。

2.Ginger / TOMOO
ハスキーボイスの鍵盤SSW。ビジュアルに負けない楽曲センス。伴奏が際立つ弾き語りver.がオススメ。

3. BLUE SOULS(STUTS Remix feat.dodo&塩塚モエカ) / A_o
話題となったポカリスエットCM曲にSTUTSが魔法をかけた。dodoのバースと塩塚のハミングが個人的2021の象徴。

4.刺繍 / 吉澤嘉代子
行間を大切するメロと美しい日本語、吉澤のエッセンスを凝縮した曲。聴き終わった後改めてタイトルが刺繍であることに痺れる。

5.はじまりの日 / iri
2021で忘れてはならない一曲。ほぼ男性キーでiriの重心の低い歌声が最高。父の死後に改めてよく聴いた。

6.マヨイガ / 羊文学
バンドとして躍動の一年だったが、新曲も文句なしで良い。フジロックも個人的ベストアクト。今の女子達の人生の分岐点には羊文学の音楽が共に在ると思う。

7.あのね、 / Nagie Lane
関ジャム出演で知ったアカペラバンド。カバーが素晴らしいがオリジナルも良く、ただただ心地よく聴きまくった。

8. じゃむ / 鈴木真海子(feat.iri) 
きっと昔からジャムってるであろう二人のシンガー。出勤前にかけて慌ただしい朝をなんとかchillしてきた一年。

9. 魔法の歌 / PEOPLE 1
全てが一流の謎バンド。ピポワンでは珍しい青く優しい歌が真っ直ぐ刺さる。

10.はなればなれの君へ / Belle
劇場で聴く中村佳穂の歌声は幻想的で、ライブとは違う良さがあった。紅白初出演も嬉しい。

ちなみに、惜しくも?Best10入りしなかった楽曲はこちら。

・発光帯 / ハナレグミ
・大好物 / スピッツ
・恋の顛末 / ハンバートハンバート　等々......

ここら辺は説明も要らなかったので敢えて入れなかったところもありますが。

とりあえずはLaura観るために、新年早々ライブハウスに行こうかなと考え中。

早くみんなで安心して音楽を楽しめることを願って。