子育ての8つの目標
自分の子供に、どんな人間になってほしいかを明確にイメージする。
これが、親が最初にしてあげるべ役目だと思っている。
「有名大学に入って欲しい」「スポーツ選手になってほしい」「公務員になってほしい」とか、そういう意味ではない。
このような表面的な部分ではなく、もっと重要な”人格の形成”という部分のイメージだ。
これさえ描いておけば、もう大丈夫と言ってもいいくらいここは大切なところだ。
僕が考えた自分の子育てを通して達成したい目標は今のところ以下の8つだ。
①思考を停止しない人間
②健康な人間
③自分の言葉を持つ人間
④好奇心がある人間
⑤偏見のない人間
⑥人を頼れる人間
⑦美学のある人間
⑧正しく怒れる人間
この8つを身につけた先にある最終的なゴールは『幸せな人間』だ。
僕は自分の子供には幸せな人間になってほしい。
この8つの要素はこれから増えるかもしれないし、統合されて減っていくかもしれない。
ひとまず2019年10月現在はこの8つとして発表したい。
自分の子供が思考力を持ち始めたら、この目標を子供に示してあげながら、この能力が身につくような訓練を積んでいくだけだ。
そしてこの8つの要素を身につけていくための方法論を、これから書く記事でまとめていきたい。
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