将棋情報局編集部

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株式会社マイナビ出版 将棋情報局編集部の公式Noteです。業界唯一の月刊誌「将棋世界」に加え、月に3~4冊ペースで将棋書籍を発行しています。Noteでも将棋ファン必見の記事をアップしていきます! 将棋情報局公式HP:https://book.mynavi.jp/shogi/

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将棋情報局とnoteについて【有料記事をお得に読む方法】

はじめにこんにちは!将棋情報局編集部です。 『将棋情報局』は株式会社マイナビ出版が運営する、将棋のポータルサイトです。 この度「もっと沢山の人に将棋の魅力を伝えたい!」という思いから、noteを始めてみることにしました! 棋士へのインタビュー記事や『将棋世界』の切り抜き記事など、将棋ファン必見のコンテンツをアップしていきます! 有料記事をお得に読む方法noteの有料記事について このnoteでは将棋世界の切り抜き記事を中心に、魅力あふれる記事をご購入いただくことがで

    • 私の戦い方 vol.7 稲葉陽八段「変化のとき」

      トップ棋士に現在の将棋界とそこでの戦い方を語っていただく本コーナー。第7回は稲葉陽八段に登場いただいた。長年にわたってトップ棋士として安定した結果を残している稲葉だが、今期は「棋士人生でいちばん変化をつける年」になるという。その考えに至った心境と現在の取り組みについて、詳しく語ってもらった。 ​【インタビュー日時】2024年6月14日 【写真】荒井勝 【記】島田修二 ※本文中の段位は将棋世界本誌掲載当時のもの 藤井聡太竜王・名人と伊藤匠新叡王 ―本

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      • 私の戦い方vol.4豊島将之九段「わかりそうでわからないものに惹かれる」

        名人戦への挑戦を決めた豊島将之九段。藤井聡太八冠に対して、最も多く土をつけている棋士である豊島は、現在の将棋界をどのように見ているのか。自らにどのようなミッションを課して将棋に取り組んでいるのか。そしてまた、普及面でも存在感を増してきた豊島が考える、将棋の楽しさとは。  【インタビュー日時】2024年3月22日 【写真】荒井勝 【記】會場健大 現在の将棋界について―この度はA級順位戦を勝ち抜いて名人挑戦を決められました。おめでとうございます。 「ありがとうございます」

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        • 伊藤匠七段インタビュー「すべてを将棋に懸けている」

          現在行われている第9期叡王戦五番勝負(主催:株式会社不二家)において、藤井叡王をカド番に追い込んでいる、伊藤匠七段。2人は同学年ということもあり、ライバル関係的に紹介されることが多くありますが、伊藤匠七段とは、はたしてどのような人物なのでしょうか。そこで今回は、『将棋世界2022年12月号』(発行=日本将棋連盟、販売=マイナビ出版)に掲載された、伊藤匠七段(インタビュー時は五段)のインタビューを再録掲載します。少し以前のものにはなりますが、伊藤七段の秘めた闘志を感じていただけ

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          私の戦い方 vol.6 増田康宏八段「繊細さと向上心」

          トップ棋士に現在の将棋界とそこでの戦い方を語っていただく本コーナー。第6回はA級昇級を果たした増田康宏八段に話をうかがった。歯に衣着せぬ発言が目立つ増田だが、活躍の裏にはさまざまな苦悩や葛藤があった。自分自身についてありのままに語ってくれた本インタビューで増田康宏という棋士の戦い方と人となりがよくわかると思う。 【インタビュー日時】2024年5月24日 【写真】上条幸一 【記】島田修二 ※本文中の段位は将棋世界本誌掲載当時のもの 定跡で戦うか、力戦で戦うか―本日はよろし

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          私の戦い方 vol.6 増田康宏八段「繊細さと向上心」

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          私の戦い方vol.5 千田翔太八段 「AIと人間のはざまで」

          トップ棋士に現在の将棋界と、その中での自分の戦い方を語っていただく本コーナー。 第5回は千田翔太八段にご登場いただいた。AIを早くから取り入れ、独自のスタンスで戦ってきた千田。29歳でA級昇級を果たして30歳となったいま、何を思うのか。インタビューは思わぬ方向に進み、千田の棋士としての生き方にまで及ぶ深い内容となった。 【インタビュー日時】2024年4月18日【写真】上条幸一【記】島田修二 持将棋という鉱脈――本日はよろしくお願いいたします。 「よろしくお願いします」

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          私の戦い方vol.5 千田翔太八段 「AIと人間のはざまで」

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          四段昇段の一局 自戦記 中座 真四段「目に見えないもの」

          平成8年3月7日、私は四段に昇段した。最終戦。私が負け、三人の競争相手が負け、最後は順位の差で私に昇段が転がり込んだ。私の昇段の棋譜は、負けた棋譜ということになる。その棋譜は、自分が将棋を諦めた一局でもあった。今回改めてその棋譜を並べ直してみる。私は一瞬にして当時にタイムスリップしてしまった。盤の中から、その時の自分の鼓動、息使いが聞こえてくる。胸が苦しくなった。 第18回三段リーグ奨励会には年齢制限がある。26歳の誕生日までに四段になれなければ、奨励会を辞めなくてはならな

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          四段昇段の一局 自戦記 中座 真四段「目に見えないもの」

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