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将棋級位者向け

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将棋級位者向けの記事をまとめております。更新頻度は低め。
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記事一覧

[将棋級位者向け]AI流のカンタンアヒル戦法対策。大事なポイントを3つご紹介。

 こんにちは、ゆに@将棋戦略です。  将棋の戦法の中で、嫌われ者No.1はアヒル戦法、という…

[級位者向け将棋戦略論]駒を働かせるために⑦。弱いマスを意識しよう。

 こんにちは、ゆに@将棋戦略です。  今回は「弱いマス」を意識しよう、をテーマに書いてい…

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[級位者向け将棋戦略論]駒を働かせるために⑥。射線管理を意識しよう。

 こんにちは、ゆに@将棋戦略です。  今回は射線管理を意識しよう、をテーマに書いていきま…

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[級位者向け将棋戦略論]駒を働かせるために⑤。指し手のプライオリティを意識しよう。

 こんにちは、ゆに@将棋戦略です。  今回は、指し手のプライオリティを意識しよう、をテー…

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[級位者向け将棋戦略論]駒を働かせるために④。駒を王様の近くに寄せるのが特に有効な…

 こんにちは、ゆに@将棋戦略です。  今回はシリーズ初回にて説明しました、指針④がテーマ…

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[級位者向け将棋戦略論]駒を働かせるために③。大駒を働かせよう。

 こんにちは、ゆに@将棋戦略です。  今回は、前々回にて書いた駒を働かせるための指針③、…

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[級位者向け将棋戦略論]駒を働かせるために②。王様から遠くても働く駒。

 こんにちは、ゆに@将棋戦略です。  前回は指針①、駒を王様に近くに寄せよう、というお話をしました。でも、それだけではうまくいかない場合も多いです。つまり、王様から離れていても駒が働くケースがあります(カナ駒のケースが多いです)。今回はそんなケースについてご紹介したいと思います。 大駒を持ち合っているケース  大駒を持ち合っている場合、指針①ではうまくいかないことが多いです。なぜかと言うと、指針①に従って駒を寄せていくと、駒が偏ってしまうので大駒を打ち込むスキが出来てし

[級位者向け将棋戦略論]駒を働かせるために①。駒を王様の近くに寄せよう。

 こんにちは、ゆに@将棋戦略です。  級位者向け戦略論の続きで、今回から「駒を働かせるた…

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[将棋級位者向け]四間飛車VS右四間飛車。四間飛車側が作戦負けにならない駒組③

 こんにちは、ゆに@将棋戦略です。  今回は四間飛車VS右四間飛車について、5六歩型を調べ…

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[将棋級位者向け]四間飛車VS右四間飛車。四間飛車側が作戦負けにならない駒組②

 こんにちは、ゆに@将棋戦略です。  今回は前回に続いて、四間飛車5六銀型VS右四間飛車エ…

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[将棋級位者向け]四間飛車VS右四間飛車。四間飛車側が作戦負けにならない駒組①

 こんにちは、ゆに@将棋戦略です。  今回から四間飛車VS右四間飛車の将棋について、四間飛…

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[級位者向け将棋戦略論]駒得は裏切らない⑥。歩以外の駒を使った駒得の手筋をご紹介。

 こんにちは、ゆに@将棋戦略です。  今回で駒得は裏切らないの最終回(予定)で、歩以外の…

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[級位者向け将棋戦略論]駒得は裏切らない⑤。焦点の歩、ダンスの歩の手筋をご紹介。

 こんにちは、ゆに@将棋戦略です。  今回もこれまでに引き続いて、駒得は裏切らないをテー…

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[級位者向け将棋戦略論]駒得は裏切らない④。合わせの歩、継ぎ歩の手筋をご紹介。

 こんにちは、ゆに@将棋戦略です。  今回も前回に引き続き、駒得は裏切らないをテーマに、歩の手筋をご紹介します。今回は合わせの歩、継ぎ歩の手筋です。 定義  それでは早速、合わせの歩と継ぎ歩についてゆになりの定義を示します。 合わせの歩:相手の歩の前(頭)に打つ歩のこと。 継ぎ歩:相手の歩の前(頭)に打つ歩のうち、直前の合わせの歩や突き捨ての歩に連動したもののこと。  継ぎ歩の方はちょっと分かりにくいかもしれませんが、後で例を示します。まずは合わせの歩で駒得を狙うい