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AI利用に関する覚書(1) 2/n

前回の記事:https://note.com/wataruyoshida/n/nbfbe93d92c88

1. AI利用にのめり込んだ理由(1) AI技術者にワクワク

私がAIにのめり込んだ最大の理由は、AI技術を開発・実装・応用・普及に資する研究者やハッカーが楽しそうにAI技術について語っておられたことだと思います。

私が特に影響を受けたのは、weekly落合の主催者である落合陽一先生、weekly落合のゲストで現在Google DeepMindに在籍されているシェイン・グウ博士、「Memeplex」を運営されているハーカーの清水亮さん、東京大学の松尾豊教授の4名です。

非専門家の方が生成AIについて持論を展開しておられる姿を目にしたことがありますが、上記の4名のように生成AIやその周辺技術について面白そうに話してくださる方を目にしたことがありません(^_^;)

(あくまでも私の想像ですが…)AI技術にのめり込んでおられる方のうち、職業や専門分野がAI技術との関係が薄い方は、私と同様にAI技術者・研究者が生成AIを実演する姿を目にして興味を惹かれたのではないかと思います。

(これまた、私の想像ですが…)反対に、非専門家の方からAI技術をお聞きになった方の中には、他の流行している話題と同様の捉え方をされる方が多く、時間経過とともに興味が薄れていかれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これらの想像の真偽がどうであれ、(幸運にも?)私はChatGPTが流行し始める前に、weekly落合(落合陽一先生が1人でChatGPTの実演をされた回、シェイン・グウ博士との対談回)でAI技術者によるChatGPTの実演を目にすることができ、(さらに幸運なことに?)完全ゲンロンチャンネル(シラスの番組、清水亮さんが生成AIについて解説した回)において生成AIの歴史について学ぶ機会を得ることとなりました。

その結果、10ヶ月が経った今でも、生成AIを楽しませていただいております。


図2. AI技術について楽しそうに語る技術者(DALL-E3 on ChatGPT.appで作成)画像生成の条件:AI技術について楽しそうに語る技術者の画像を生成して(呪文)で生成。


図1. AI技術について楽しそうに語る技術者(Memeplex.appで作成)画像生成の条件:Engineers happily discussing artificial intelligence technology(呪文)、SDXL1.0(AIモデル)、イラスト(画風設定)、スライルなし(スタイル指定)、4K風(作風指定)で生成。

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