1年半経過する前に症状固定による脳梗塞で障害厚生年金2級決定、年間約214万円受給できたケース
✅相談時の相談者の状況
ホームページを見てlineからご相談を頂きました。
後日面談し、初診から1年でしたが「症状固定」で1年半待たずに申請をしたいとのことで、手続きをお任せいただくことになりました。
✅相談から申請までのサポート
まずご契約いただいたのが初診からちょうど1年経過したところでした。
通常は初診から1年半経過した日が「認定日」となり、それ以降の申請となりますた。
しかし初診から半年以上経過し、且つ医師が症状固定と診断した場合、認定日を待たず申請ができます。
認定日の前倒しが認められるかは申請してみないとわからないけれど、診断書1枚で可能性があるのならと手続きを進めました。
診断書の症状固定欄は、実際の担当医が症状固定日と認めた日を書いてもらいました。(初診から1年後)
右半身麻痺ですが、診断書の歩くことに関して[◯できる]になっていました。実際サポーターや杖を使用し、ゆっくり歩ける程度です。診断書欄は補助用具を使用しない場合を記載するため、歩くことに関して修正してもらうことができました。
申立書には利き手が殆ど動かず、料理や着替え、歯磨き食事、洗顔などの日常生活がいかに不便であるかを詳細に記載しました。
✅結果
症状固定日が認定日と認められ、障害厚生年金2級が決定しました。
年間約214万円(配偶者・子供加算あり)の受給が決まりました。
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