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トルコ・コーヒーって?

今回は「トルコ・コーヒー」のお店を取材させていただきました。
みなさん。突然ですが、くつべらマンの持っている「器具」どうやって使うかご存じですか?
今回は、そんな疑問からはじまります。
私は、児童養護施設でよくコーヒーを淹れています。
入職して、しばらくしてから、ハンドドリップの器具を持ち込み、ひと段落するときコーヒーをいれて、コーヒーブレイクをします。
コーヒーが「苦い」という子も多いので、あまーいカフェオレなどもいれます。
お話しするのが大好きだし、大事だと思うので家事を終えるスイッチにもなっています。
子供たちの一人に、自らもいれるほどコーヒー好きになった子がいます。
今回は、その子と取材へ。「これは一体どうやって使うんだろう?」下北沢のキッチンカーにお邪魔しました。

「ザ・モスク・コーヒー」さんです。どうやらトルコ・コーヒーのお店です。

ちょっとした、観光気分。みんなでドキドキ、近づきます。

店主の小山さま、どうぞよろしくお願い致します。
なにはともあれ「注文お願いします!」

ちょっと難しいですが、スタンダードだという「ベーシックコーヒー」をお願いしました。砂糖の量をきくのが、通例だといいます。「普通」で。

あ、使ってる!!!
種明かししてしまうと、あの中に水とコーヒー粉をいれ、熱した砂で沸かす。そうやって作るとのことです。沸いたコーヒーの泡があがってくるのが、なんともいえず、味のある画です。


撮影しながら、その様子を見守ります。
トルコのコーヒー文化について教えていただきました。
一流のもてなしマンは、おいしいトルコ・コーヒーをいれられるとのこと。
目で楽しめる喫茶って、いいですね。
あっというまに完成、いただきました。

美味しい!!!
そしてこの底、粉が残っている!!これこそが「トルコ・コーヒー」の特徴だそうです。普段は、フィルターに粉を入れるので、粉はコップにはいりません。通は粉もいただくとのこと。私はいただきました。
(取材後もちょいちょいお邪魔しているので、癖になる味です)


記念写真。
ありがとうございました。
いまは取材から一年以上経って、なんと!実店舗もできるそうです!!
両店とも下北沢。素敵な店主さんですので是非ご来店ください。
今後も、コーヒー道、きわめていきたいと思います。

本編動画はコチラ。
ぜひどうぞ!!

つづく。

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