弓田亨さんが亡くなっていたのを知った
弓田亨さんが亡くなっていたのを知った。
2014年にブックオフで食べ物系の本をあれこれ見ていたときに、「失われし食と日本人の尊厳」をパラパラめくっていたら、これは読んだほうがいい本なんじゃないかと思って、そのまま買って一気に読んだのが最初だった。
その時点では、イルプルーのことは店名を聞いたことがあるくらいで、食べたこともなかった。
もしかすると弓田亨の「失われし食と日本人の尊厳」という本は、自分の人生に一番影響を与えた本なのかもしれない。
34歳になる頃に読んだ本だ