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オススメ記事(7月)

7月のオススメ記事です。

【連載】日本のゆとりが訊く。世界の新生態系ミレニアルズは「青二才」のあれこれ。青二才シリーズ、十三人目。
https://t.co/UtEzzjtE8u
HEAPS magazineはとても感性に共感できる、今1番イケてるウェブマガジンですが、この連載「青二才」シリーズはその中でもかなり良いです。同世代のアップカミングスターが集まってる。

月に1回「スニーカーウォッシャー」で靴を洗うのが癒やしになってる
https://t.co/spkw8BqImw
コインランドリーに、スニーカー用の洗濯機があるんですね。これは確かに癒やしの時間になる気がします。サードプレイスで、カフェでもない場で「何かを待つ時間」って、今の時代であんまりないですね。

アンナ・ブレスマンが愛着にこだわる理由
https://www.ssense.com/ja-jp/editorial/fashion-ja/anna-blessmanns-call-for-commitment/
A-PLAN-APPLICATIONというブランドが気になっています。代表のアンナ・ブレスマンが着ているこのつなぎは、手も頭も動かす現代のクリエイターのワークウェアというカンジがします。SSENSEのセール期間に買おうか悩んだのだけど決断できず…


今なぜ海外で「シティ・ポップ」が大人気なのか? 火付け役に聞く
https://t.co/VTnFoTBNG3
近年におけるシティポップの海外への伝播はいろいろと興味深い現象です。山下達郎、竹内まりやといった世代の日本のポップスといえば、国内で市場が成立するが故のドメスティックなものでした。海外の音楽文化の流入・受容はあった一方、流出・発信はほとんど無かったといっていいと思います。21世紀に変わり国内市場の縮小が進む中、音楽に限らずドメスティックな姿勢は批判の対象になっていきました。K-POPはグローバルマーケットで評価されている…アメリカではヒップホップの影響力が…云々。しかし個人的には文化は多様であるほど良いと思いますので、ビジネスの持続可能性と言う意味ではなく、クリエイションの質という意味でグローバルマーケットに乗る必要はないと思います。アティチュードとして、無視しろ!ドメスティックであれ!と思うわけではありません。いいモノは受容しつつ、自分のスタンスでやればいい。それを続けていれば、時代性が変わるとバズもあるよ、というのがシティポップの評価で感じたことです。

アマゾン・ジャパン伝説の社員が始めた「世界唯一の実店舗」
https://t.co/8jaFj1DYUg
東京にあるカセットテープの専門店を運営する人についての記事。元アマゾンジャパンの社員っていうキャリアも面白い。有能な人が情熱を持ってフルコミットできることにリソースを割いて空間を作る、という流れが広まって欲しいね。そういう人の多く住む街はイケてる。

デザイナーは決まっていない 次世代ブランド「ナンバー」とは?
https://t.co/fUlMiKleN3
この「オーシャンズ11スタイル」、現代的な仕組みだと思いますが、サステナブルなスタイルなのかは気になります。まあしかし、世界的なクリエイターは実際こんなスタイルで動いてるだろうしね…。それをアップカミングスターがやっているところは確かにに注目。

このクソ玩具がすごい!2018 Part1 - オウマガテツ
https://t.co/6wZKlhHPyr
ここ数年、個人的に新年恒例になっていたオウマガテツさんの大作記事。毎年これを読んで大笑いしています。2018年verはこの月となりましたが、相変わらずめちゃくちゃ笑いました。クソ玩具の世界は広くて深い…


『神絵師JKとOL腐女子』尊いとは何か?その答えはこの漫画にある!
https://t.co/Bh9nRSoD4T
破壊力のあるタイトルが付けられたマンガ1巻のレビュー記事です。内容もそのまんまの百合漫画です。内容の魅力はこの記事でものすごく伝わりますのでぜひ読んでください。これ読んだ人みんな買ってるんじゃないかな笑。私も読みましたが、確かに神がいました。


OMOKEN Park / Yabashi architects & associates
https://www.archdaily.com/921020/omoken-park-yabashi-architects-and-associates
7月に実際に行ったのですが、熊本市内にあるオモケンパークという空間についての記事です。商店街に面した空き地に作られたカフェなんですけど、名前の通り「公園」なんですよね。ポケットパークや屋上テラスもあって。すごく感銘を受けた空間でしたので、この記事でその空間構造を感じてみてください。そして実際に訪れてみてください。

萌える建築/オモケンパーク
https://t.co/ycgCA0TQSC
オモケンパークの魅力を感じるには、こちらの記事も上のものと合わせて読むべきです。私はこういう、小さくても一旦突破的に街を変えるスイッチになるような建築に憧れるんですよね。

KAWS × テリー・ジョーンズ対談
https://i-d.vice.com/jp/article/qvjma5/iconic-pop-artist-kaws-talks-frieze-with-terry-jones
KAWSとi-D編集長との対談記事です。KAWSが他のストリートアーティストと違う点がわかる良い記事でした。

腰巻きビルと向き合う
https://dailyportalz.jp/kiji/koshimaki_building
大山顕さんの名記事がまたdpzに生まれてしまった。「腰巻きビル」とは低層階ファサードだけ保存した現代建築キメラのこと。記事中の美しい写真を見たら分かります。大山さんはなんかもうそろそろ単行本を出してください。。

伝染病媒介の蚊、中国の島でほぼ全滅 米研究チームが実験に成功
https://t.co/baz3jLdqUy
蚊が鬱陶しくなる季節が来ましたが、ちょうど恐ろしいニュースを見たのでシェア。地球上で最も人類の命を奪っている動物は蚊だそうですが、それを滅ぼすために「繁殖能力のない蚊を生み出して放つ」という発想がなかなかSF。そして結果出てる。これは笑、、というね。

『NETFLIX コンテンツ帝国の野望』獰猛な集団がもくろむ「人間の嗜好」の数式化
https://t.co/HMmuNvZ26d
書評記事ですが、タイトルから内容の雰囲気が伝わってきていいですね。読みたくなります。
「スタートアップものといえば、大学を舞台にしたギーク(オタク)の成長物語を想像する人も多いかもしれないが、NETFLIXはひと味違う。彼らは初期のステージからある程度成熟しており、その組織の内側は強者のマインドに満ちていた。」


7月はたくさんありました。


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