見出し画像

伸ばしたいのは自主性より主体性

自主性と主体性の違いを知っていますか?

自主性; 言われた物事を自分発信で積極的にやること。
例えば、宿題をやる。おもちゃを片付ける。野菜を残さず食べる。
ほとんどの子どもは、自らそれをやりたい!と思ってやってるわけではなく、大人に言われたからやっている。
敷かれたレールの上を、自ら歩いていくことが自主性。

主体性; 自分がやりたい!と思ったことを自分発信で始めること。
例えば、テレビが見たい。外で遊びたい。おやつが食べたい。動物園に行きたい。
誰に言われたわけでもないのに、自分でやりたい!という意思を持ってすることが主体性。

私は、子どもの主体性を伸ばしてあげたいと思いながらも、自主性を伸ばしていたことに気付きました。

子どもは私に言われたことをするのに一生懸命。
子どもの主体性からでた要望は、私にとっては全部わがままに聞こえてしまっていたので、却下または条件付きで受け入れる、ということが多かったように思います。

でも子どもにはやっぱり、大人に言われたことをするだけの子じゃなく、自分で考えて行動していく子になって欲しい...!

そこで、子ども自身から出た欲求はできる限りで受け止めていきたい!と思います。

もちろん、テレビを見せる時間やおやつの量には制限が必要です。
でも、制限を守りながらもいつ見るか、食べるかは子ども自身に決めさせたいです。

子どもの主体性を大事にする...
親の心の余裕が大事なのは一目瞭然ですね😂

「やらんよりマシ」精神で心に余裕を保つ作戦でいこうとおもいます🤲

ちなみに、大自然は子どもの主体性を育てるのに最適だそう!
うちの子も自然に連れていくと、面白い木や虫を見つけていくらでも遊びます🌿


ということで、週末は田植えに参加してきます🌾

また報告します☺️🌾

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?