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アラフォーがパパ活をしてみた話。

正直なところ、高校生の頃からパパ活のようなものはやっていた。私の場合は定期のおじさんがいて大抵5分くらいお喋りしてお小遣いGET、他のおじさんの場合は
たまに友達と一緒にせいぜいオ〇二ー鑑賞してお小遣いGETというやんちゃな時代だった。
あのおじ達、今も元気にしているのかしら。

パパ活ブームにのってみた。

アラフォーだが、パパ活の需要があるものかとふと思ったのと昔からの癖ってね、なかなか抜けないですよね。
仕事も普通にしているし、お金に困っているわけじゃないんですけどなんでしょうね。
定期的にこうゆうの欲してしまうんですよね。
というわけで老舗の出会い系サイトに登録してみた。
ピーター・パン子の希望条件はこちら。

・近場で会わない
・大人はしない
・お茶食事のみで会える人

こんなクソみたいな条件で会ってくれる人はなかなかいないであろうと期待せずにいた。こちらも顔写真も載せていないのでまぁ見つかればラッキーくらいの気持ちで。そして3人のおじと会うことになったのである。


1人目のおじ:ワクチン大臣

初めて会ったのは、某有名人に似ているって言われますとプロフィールに書いてあったが実際会ってみたら、
ワクチン大臣の河野太郎に激似だった。
大臣は最初からよく自分の会社のこととか、家族構成とかおい、そんなにさらけ出してめっちゃ喋ってくるけど大丈夫か?ってかんじだった。
2回会ってはみたもののとにかく顔の距離が近いのとめちゃめちゃ見てくるのと大臣の車で移動したがるのが生理的に無理だった。
やっぱり大臣も男なだけあって、2回目の後半は大人の打診を匂わせてきて気持ち悪いのでそのままフェードアウトした。手当¥5000×2で¥10,000だった。

さようなら、大臣。


2人目のおじ:小柄な石田純一

2人目は県外に行ったときに偶然連絡が来たおじ。
ランチに行こうとなって銀座で待ち合わせた。
おじがお店を予約してくれたのだが、時間になっても待てど暮らせどこない。結局40分くらい待って小柄な石田純一登場。
純一は話もなかなか面白く、予約してくれたお店も美味しかった。ただコースだったのでものすごい時間がかかりじっとしているのが苦手な私は飽きた。
たくさん待たせたお詫びに、デパートでなにか買ってくれると言うのでデパコスを買って貰った。

泥酔した純一が、デパート内でいきなり手を繋いできたあげく、解散時にはデパートの入口で盛大なハグをしてきたので人の目がきつかった。手当¥10,000+デパコス

純一は、酒さえあまり飲ませなければまた会うのはいいかなという印象でした。あれから会えてないが。

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