中学美術(レタリング)

正しく早く(情報?)を伝えられるような、目的に応じた読みやすい文字をデザインすることを(レタリング)という。文字を形づくっている線や点を(点画・字画)という。よく用いられる書体には、①すべての(点画・字画)がほぼ同じ太さで、読みやすいため(見出し◯・本文×)によく使われるが、小さい漢字は詰まって見にくくなる、日本語の書体である(ゴシック)体、②筆で書いたように、(細い)横画と(太い)縦画で、横画や曲がり角に三角形の(うろこ・セリフ)をつけ、(見出し×・本文◯)によく使われる日本語の書体である(明朝)体、3英文字の書体で縦横の線の太さが同じで、(うろこ・セリフ)がない書体である(サンセリフ)体、4英文字の書体で縦横の太さが違い、(うろこ・セリフ)がある書体である(ローマン)体などがある。見た目に美しくバランス良く文字を並べることを(スペーシング)という。英文字を書く場合には、英文字の形にはそれぞれ特徴があり、文字ごとに幅が異なるために、文字と文字の間隔(面積)が整って見えるように調整する(トラッキング)が重要になる。また、漢字とひらがなを組み合わせるときには漢字をひらがなよりも(大きく◯・小さく×)なるように(字配り)する。また、漢字は四角の枠の中に、ひらがなと英文字は(縦×・横◯)のラインに従って書くように枠取りをする。

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