買いたい人だけ買えばいいはゴミを売る免罪符にはならない
SNSに跋扈する情報商材屋。月一万円稼ぐ方法と言っては、価値のない情報を1万円くらいで売っている光景をツイッターなどでよく見かけます。
以前、ツイッターフォロワーの増やし方というnoteを今だけ期間無料で提供しますと言っているインフルエンサーワナビーがいたので、見てみましたが、本物のうんこというか無料に相応しい内容でした。
1週間後からは2000円にするよという予告も添えられていました。
「ほしい人だけが買えばいい」「買った人が納得しているんだから」
プロが書いて、プロが編集して、プロが宣伝して、そして売られる書籍が安価に売られている時代に何者でもない人間の価値のないコピペみたいな情報商材を買う必要があるのか。
ネットの発達によって、圧倒的な人数の潜在顧客に対して営業かけられる時代になりました。ですので、炎上商法でもなんでもとにかく人の目に触れさせることができれば、ある程度の数を売ることは誰にでも可能になりました。
しかし、だからと言ってゴミを売りつけるのは長期的にみれば信用を失う結果になるだけなので、一瞬。ただ一瞬、儲けたいだけならば手を出してもいいかもしれませんが、ゴミを売るということは結局回り回って最終的には自分の首を絞めることになると思います。こいつはゴミを売っている。そう気づかれるときがいずれやってきます。
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