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よしなごと

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思いついたことなどです。つぶやき以上、ブログ記事未満
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2021年8月の記事一覧

コスパ至上主義と相対的価値偏重主義

 最近コスパコスパいう人多くありませんか?ネットでも盛んにコスパ合戦が行われていますよね。先日、電動インパクトドライバーを買いました。それにソケットアダプターをつけて15ミリソケットを装着、それで自転車の後輪のナットを外してみたのですが、これが早い。  普通なら電動ドライバーなら3秒かかるところが1秒になりました。これは買って良かったなと思ったので、私にとってはコスパの高い買い物だったのですが、たまに家具を組み立てる程度の人であれば、電動インパクトドライバーは必要ありません

「言葉足らずだった」という謝り方への違和感

 女子ボクシングを馬鹿にしていた張本さんが謝罪したみたいです。「今回の私の発言は言葉が足りませんでした」「言葉足らずで反省しています」「今回は言い方を間違えて反省しています。以後、気をつけます」  なんかこっちが悪いみたいに感じるのは私だけでしょうか?俺の言葉をちゃんと受け取らなかったお前が悪い、みたいな。  ネットにも現実にも謝ると死ぬ人間がたくさんいて、そういう人たちがよく使う言葉な気がします。「言葉が足りなかった」と。  こういう人たちって、自分より偉い人か大きい

戦争の終わり、シベリア帰りの祖父

 8 月15日、今日は終戦記念日です、終戦記念と言うと私は亡くなった祖父を思い出します。  寡黙すぎる人で、戦争に関する話は全くと言っていいほど聞けなかったのですが、シベリア抑留されていたっていうのは聞きました。  かなり嫌な思い出だったのか、その思い出話をしてくれることはほとんどありませんでした。1度だけ話してくれたことがあったのですが、小さかったので、うっすらとしか覚えていません  覚えているのは、「仲間がようさん(たくさん)おらんくなった」「ほんまにしんどかったで」とい

無理してできない仕事をする必要はない

 人には向き不向きがあります。接客業に向いている人、事務仕事が得意な人、いろんな人がいます。  だからこそ、向いた仕事をしようという話ではなくて、苦手な仕事にしがみつくことは無意味であり、かつ、社会全体にとっても害悪だという話です。  苦手なことを100の努力をして80を生み出す人がいる一方、それを得意とする人なら50の努力で100生み出せるわけです。  つまり、苦手なことを無理して頑張ることは、社会の生産性を落とす可能性があります。そして、苦手なことにしがみつく人の席の分、

日記は起業の役に立つ

 私はかれこれ2014年から7年間毎日日記を書き続けています。これが本当に起業に役立ちました。思いついたアイデアが書かれていたり、昔と今の考え方の違いが分かったり。   日記は続かないという人が多いと思うのですが、簡単なコツは1日の実際に起きた出来事を簡単に羅列するだけです。  1日何もしなかったから書くことがないな、ではなく1日何もしなかったとだけ書けばいいのです。  あとは予定や忘れてはいけないことなどをメモ書きの代わりに書くのもおすすめです。 #習慣にしていること