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【続報】データは語る

SHO+XENONです。

さ~て盛り上がってまいりました米国不正選挙疑惑の話題。
いよいよトランプ大統領が反撃に出たこともあり、俄に活気付いています。

混沌とした不正選挙疑惑の現状

トランプ陣営側はすでに1万を超える人の証言を集めているらしく、
マケナニー報道官が234ページにも及ぶ宣誓供述書の束を見せています。
しかもそれで全部ではなく、ごく一部なのだとか。

現時点では未確認の情報ではありますが、
テキサス州のバイデン陣営の責任者が逮捕された、なんて話があります。
ここのところ噂されている「大規模な逮捕」の一例だと見られ、
トランプ支持者はますます熱を上げています。

一方でメディアは不正選挙疑惑全般を指してデマだと決めつけています。
ただ、支持者側も不確実な情報、ほぼデマな情報を鵜呑みにするなど、
現状では確実な証拠が挙がっているとは言い切れない状況です。

私の想像では恐らく、
トランプ陣営側は何かしらの証拠を持っているだろうと思います。
ただ現段階では、これから裁判に使うであろう証拠を詳細に、
ネット上に公開するようなことはしないでしょう。

つまり、仮にトランプ陣営側が確実に勝てる証拠を持っていたとしても、
それを我々が知ることはできないということでもあります。
せいぜい、「正規の投票用紙は追跡できるらしい」といった、
ザックリしたものが関の山です。

ということは、トランプ支持者は、どれだけ証拠を並べようとしても、
相手を完全に論破できるような確たる証拠を出すことはできないのです。
「ほらやっぱり証拠ないじゃん」と相手に言われても、
残念ながらそんなに強気に出ることはできません。

しかし実は。
やっぱり確実な証拠を出すことはできないのですが、
少なくとも「不正はあったと疑惑を持つに値する根拠」は、
相手にぐぬぬと言わせる程度の確度のあるものが存在しているのです。


数学的解析によって見えてくるもの

それが、ベンフォードの法則を用いた解析方法です。
私自身、今回の件で初めてその存在を知ったのですが、
どうやら不正選挙の疑いを炙り出すために結構使われているようです。

ベンフォードの法則がどんなものかを簡単に説明すると、
数値の最初の一桁の数って、1がめっちゃ多いよね?
という法則性です。

全ての数値がそうなるわけではないのですが、
自然界に存在する数値の最初の桁の数が1になる確率は30%になり、
2,3,4……と増えていくにつれて確率が下がっていきます。

詳しくはwikipediaを見てください。

この法則性は投票数にも当てはめることができます。
なので、この法則を用いることにより、
それが自然な投票数か不自然な投票数かくらいは見分けられるのです。


実際に法則に当てはめてみると……?

イリノイ州の大都市・シカゴの各地区の投票数を集計し、
これをベンフォードの法則と照らし合わせてグラフ化します。
そうすると、こんなふうになります。

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左上がバイデン&ハリス、左真ん中がトランプ&ペンス、
他はその他の候補者です。

ひと目見て分かると思いますが、
面白いくらいに反比例しているような分布になっています。

だいたいの場合、1が一番多く、だんだん減少していきます。
トランプのもので多少の誤差は出ていますが、
まあまあ右肩下がりな形をしていると言えます。

しかし、明らかにバイデン&ハリスのものは違います。
3が最も多く、次いで4が多いという、
他とは全く違う形をしているのです。

ウィスコンシン州ミルウォーキーも見てみましょう。

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やっぱりバイデン&ハリスだけ形が著しく歪です。
1が1番多いですが、次に多いのは5で、
2~9で山の形を形成しています。
他は皆ほぼ右肩下がりの形になっているというのに。


ペンシルバニア州アレゲニーはこんな感じです。

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これは皆結構良い感じになっていますが、
バイデンのみ2が一番多いいびつな形をしています。


この3都市には共通点があります。
それは、開票がかなり遅くまでもつれ込んでいた激戦州であるということ。

同じ激戦州でも、早々に勝負がついていたフロリダ州マイアミでは、
あるいはとてつもない僅差となったジョージア州フルトン郡では、
全員が見事にベンフォードの法則に当てはまっています。

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つまり何が分かるか

これらのことから「不正投票は事実である」と断言はできません
また、全ての州で不正が行われている証拠にもなりません。

しかし、一部の州の一部の郡・都市においては、
通常はあまり考えられない何かおかしなことが起きていたのでは?
と疑うに値するようなデータが取れました。

しかもこれは誰でも検証可能なデータであり、
嘘っぱちだと主張するのであれば、投票数のデータの正当性か、
あるいはベンフォードの法則そのものを否定しなくてはなりません。

これらのデータが、何か不自然なことが起こっていることを示しています。
これを元に「ちょっと調べさせろ」と追及するのは、
ある程度正当性があると思います。

注意

ただし、これは「疑う根拠」にはなりますが、
不正選挙そのものの確たる証拠ではありません。

金科玉条の如く突きつければたちまち相手がひれ伏すような、
そういう類のものではありません。

ただ、先程も書きましたが、
「これを見る限りちょっとおかしいから調べさせろ」くらいは、
言っても良いだけの根拠になっていると言えると思います。

少なくとも、これを理由にして疑念を持つとしたら、
無根拠に疑っているわけでもないですし、
無根拠にデマだと片付けることもできなくなります。


しかし現状は……

しかし現状は、すでにそういうフェイズを超えているように思えます。
恐らく色んな意味で、
明日以降もっともっとエキサイティングな情報が飛び交うでしょう。

私個人としては、トランプとバイデンならトランプを選びますが、
正式かつ合法な手段で選ばれたのであれば結果に文句は言いません。

しかし、前にも書いた通り、何らかの不正があったのであれば、
それは正されなければならないと考えています。

とはいえ、あまりあちこちで大声で叫ばないようにはしています。
私がわざわざ何かするまでもなく、なるようになりますから。

SHO+XENONでした。

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