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【続報】トランプは勝つ……のか?

SHO+XENONです。

 2020年最大のエンターテインメント、アメリカ大統領選不正選挙疑惑について、いよいよ大盛り上がりの事態となって参りました。

 私個人のスタンスとしては、
・傍観者、観客の立場として、適度に距離を起きながら楽しむ
・最終結果は何であれそれが米国人の選択なら受け入れる
・トランプ側に勝って欲しい(その方が話のネタとして面白いから)
くらいのぬるい感じで情報を追っています。
 あまり必死になると変な義憤にかられて、むしろ客観的に正しい情報を正しく理解できなくなってしまいますからね。

 もちろん、これが本当に不正選挙であるなら、正されなくてはなりません。そして不正選挙の芽はここで完全に断たなくてはなりません。ただ、現段階でそれをするのは米国人であって、私には関わりのないことです。この件が片付いた後で、日本のことについて真面目に考えることにします。

 さて、現状では多くの訴訟が棄却されているらしく、また再集計をしてもひっくり返りそうもなさ気な情報が飛び交っている中、にわかにトランプファン達が沸いているようです。

 その理由がどうも、これらであるようです。

最強の弁護士軍団登場

 トランプ大統領が今回の不正選挙訴訟に際して招集した弁護士の中に、最強と名高い3名の弁護士が名を連ねていることで、それだけで一部の人が「勝った!」と沸いているようです。

 まずは総大将、ルディ・ジュリアーニ弁護士。
 元ニューヨーク市長で、1994年から2001年までその職にありました。その間にニューヨーク市内の治安を劇的に改善させ、その功績がギネスブックにノミネートされるほど。

 続いて、リン・ウッド弁護士。
 ノースカロライナ州出身、ジョージア州アトランタを拠点に活動しているようです。過去にCNNやワシントン・ポストに名誉毀損訴訟で多額の損害賠償金を支払わせた功績の持ち主とのこと。

 そして女傑、シドニー・パウエル弁護士。
 驚くべき調査能力で淡々と証拠を集め、常に集めた証拠に基づいた事実を述べ、彼女が口にしたことがブラフだったことはない……という評価を見かけました。

 この3名の経歴を一言で述べるなら、百戦錬磨、常勝無敗といったところのようです。米国では「勝てる」と踏んだ戦にしか弁護士がついてこないそうで、この辺りの情報が正しいなら、常勝弁護士たちが「勝てると踏んだ戦」であるということになります。
 確かに、それが事実であれば、それだけでもとても心強いと感じられますね。


DVS(ドミニオン・ヴォーティング・システム)

 この3名が矢面に立つようになり、次第にとっ散らかっていた攻め口が、ドミニオンに照準が絞られていっているようです。

 ドミニオン・ヴォーティング・システムとは、今回の選挙でも使用されていた票集計のためのソフトらしく、どうもこれのプログラムが予めバイデン側に有利になるように組まれていたのではないか、という話になっています。

 その決定的な証拠を固めるために、ドイツはフランクフルトにあるサーバーが、米軍によって押収されたという情報が出回りました。
 そんなところにサーバーなんて置いていないとドミニオン側は否定していたようなのですが、その情報が出始めたころ、どうも急にアクセスできなくなっていた関連のサーバーがあったようで、そのIPを辿るとドイツのフランクフルトのものだった……という状況証拠が観測されているようです。
(実はこれはリアルタイムで私も見ていました)

 そして、この情報は徹底的に解析されたようで、この頃からシドニー・パウエル弁護士がFOX Newsに出演してそのことについて説明しています。

クラーケンを放つ

 大雑把に言うと、シドニー・パウエル弁護士の主張は以下のようになります。

・DVSがどのようにして票を操作していたか、アルゴリズムは完全に解析されている
・DVSはそもそもベネズエラの選挙結果を改竄するために作られた
・目撃者の供述書をめちゃめちゃいっぱい持っている
・州知事や州務長官の何人かは金銭的利害関係ができている
トランプ大統領は今回の選挙で圧勝している
・情報が集まりすぎてしまって処理が追いつかないほど
・不正を示す統計的な証拠を持っている
・FBIは仕事をしなかった、長官は解雇されるべき
・FBIはむしろ目撃者を脅迫している
・これらはシリコンバレーやメディアなどによって援助されている
私はクラーケンを放つ

 クラーケンが何なのかは分かりませんが、証拠を淡々と集め事実を並べるというシドニー・パウエル弁護士の逸話が本当であるなら、これらは全てすでに収集済みで証明可能な事実であると言えます。おそらくは、今後の訴訟でそれらが明るみに出ることになるのでしょう。

トランプ大統領は400人以上の選挙人を獲得した

 一方リン・ウッド弁護士は、出演した番組でこのように述べたそうです。
 この400人という数字は驚異的です。ほとんどの州で実際は勝っているということを示すからです。
 いったい誰が作った画像かは知りませんが、「ドミニオンのサーバーに入ってた本当の情報」として出回っているものがあります。

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 実際はおそらく、何処かのサイトにあったマップ作成用のサービスを用い、「サーバー内にあった本当の情報」に照らし合わせて作られたものであって、本当にこの画像がサーバー内にあったわけではないでしょう。
 ただ、この獲得数410という数字が、リン・ウッド弁護士の言う「400人以上」という数と合致しているのが、とても気になります。
 もしサーバーが実際に押収され、解析もほぼ完了していたとしたら、実際にリン・ウッド弁護士はその情報に触れているものと思われます。だとすれば、地滑り的勝利というのはこういうことなのかも知れません。

 そして、先の情報や、過去の大統領選の票数、あるいは今回の共和党と民主党の獲得票の総数から、「これだけの票がドミニオンによって上積みされているのではないか」という予測に基づいて作られたであろう図がこちら。

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 本当にこんなに上積みされているのか、正直信じられないものではあります。ただ、今まで出てきた話を色々統合すると、またトランプ大統領の圧勝という主張を鑑みると、こういうことになるのかも知れません。

 それにしても、リン・ウッド弁護士は自信満々です。
 「バイデンは牢屋に行く」と断言しています。
 そう断言できるだけの情報を持っている……ということなのかも知れません。

12月の時点でどうなっているかが焦点

 ただ、これらが本当だったとしても、そうそう簡単な話ではありません。
 トランプ大統領が再選される未来を掴むには、不正の数々を裁判で証明し、いくつかの選挙結果を無効にするか、ないしは再集計によって結果をひっくり返し、過半数を獲得するか、過半数を獲得した候補者がいない状態にしなくてはなりません。
 すでに残された時間はあと3週間を切っています。どう転ぶものか、まだまだ目が離せません。
 もはや映画になるべき素材、というかそんじょそこらの映画より面白くなっているこの話、まだまだ楽しめそうです。

SHO+XENONでした。

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