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アメリカ旅行計画part2

こんにちは。

さて、この記事から1ヶ月ほどが経った・・・。
え、まだアメリカ行ってなかったの?と思われたかもしれないが
実は既に旅行を終え、無事に帰国している。笑

とはいえ、せっかくなので準備編第2弾として、ESTAの申請と試合のチケット確保について、それと直前に準備した持ち物について書き残しておく記事としたい。

まず、ESTAの申請について。
中国に行った時には、ビザの申請が必要かつ時間もかかってなかなか厄介だっったが、アメリカに渡航する場合はESTAの申請が必要になる。とはいえ、これはオンラインでパスポート情報や滞在先などを記載して申請することができるので、どんなに慎重にやっても30分程度あれば完了できるものだ。アメリカ政府からは、渡航の72時間前には申請が完了していることを強く推奨されている。

僕がアメリカに行く数週間前、友人がアメリカに行っていたのだが、なんと彼はESTAの申請を忘れて出国できず、足止めを食らったらしい。そんな話を聞いていたから、忘れてはならない、と九州旅行中に申請を済ませた。実際にやってみると必要事項の記載自体には困ることはなかった。パスポートの写真だけどうしてもうまくアップロードできなかったが、safariではなくgoogle chromeでやってみたらすぐできたので、みなさんもESTA申請の際はchromeをお勧めする。

さて、続いてはBNPパリバ・オープンの試合観戦チケットの確保だ。
試合日程としては3月3日から5日までの3日間が予選、3月6日からが本戦となっており、僕のスケジュール的には到着が3日午後、7日夜までは観戦できる、というものだった。試合観戦チケットの取得方法は複数あるようだが、大会公式サイトから選択して購入するのが正規ルートだということで、今回は大会公式サイトを利用した。チケット購入のページを見たところ、予選の3日間は10ドル前後で会場に入ることができ、試合を見ることができそうだったので(このころはまだ会場のコート配置もよくわかっていない。)、6日と7日(本戦1回戦)の2日程についてデイセッションにてチケットを事前購入しておくことにした。

インディアンウェルズまで日本から試合観戦を目当てに行く人は非常に少なく、どのようにチケットを取得するかなど情報が少ないので、ここでは公式サイトからのチケット取得方法を細かく説明していく!!

公式サイトはこちら。


まず、チケット種類を選ぶ。観戦チケットのみか、ホテルとのパッケージか、など選択できる。
今回は試合観戦のみのsingle sessionを選択。
次に日程を選択。カレンダーの各日付の下には、その日の内容(予選なのか、1回戦なのか等)が書かれているので、それを参考にする。
デイセッションかナイトセッションか、1日中か、の選択。夜どこまで観戦できるかはわからなかったため、今回はデイセッションを選択した。結論から言うと、現地の治安は良いし、ホテルまではUberで直帰できるので、ナイトセッションを含めるもよし。
コートを選択。Stadium1のチケットを持っていれば、他のコートは全て入ることができるので、この選択はほぼほぼStadium1一択になるのではないだろうか。なお、予選の場合はGrounds PassでOKだが事前に購入する必要もないだろう。
これがStadium1の全体像。座席が区画ごとにセクションで区切られているので、どのセクションの座席を選ぶか選択する。このとき、そのセクションの座席の価格設定幅が右側に示されているので、予算と相談し決めていくことになる。ちなみに僕は、本戦1回戦の初日は一番後ろの区画(の中の前の方)で80ドル程度、2日目は奮発してコートエンドの真ん中、240ドル程度のチケットを選んだ。
選択したセクションの中から、さらに座席を選ぶ。同じセクションでも、列によって値段が全く変わってくるので要注意。また茶色と青の丸印で空席が示されているが、茶色は連番で取らなくてはならないリセールチケットになっているので、1人で行く場合には適さない。こちらも価格を見ながら選んでいく。ここまできてびっくりするが、1回戦だというのに本当にチケット代が高い。高いところは手がつけられないくらい高いのだ。笑
座席を選択すると、その座席からコートがどのように見えるか確認できる。実際行ってみたものと比べての感想だが、これはかなりイメージ的に近い。これはかなり参考になるだろう。審判台側かそうではないか、コートエンドか、この写真のような斜めの位置か、好みが分かれるところだ。

こうして、座席を選択してはコートビューを確認し、値段と照らし合わせてまた別の席を探す、そんなことをずっと繰り返してやっと座席を決めることができる。あとは、クレジットカード情報等を記入して申し込みをすればOKだ。どうやら、AXSというチケットアプリが日本国内にいるとインストールできず、チケットが正しく購入できているか確認できないようなのだが、メールが届いていれば大丈夫。現地に行ってからアプリをインストールし、QRコード(あるいはバーコード)でチケットが表示されるようになる。

こうして、BNPパリバ・オープンを観戦するアメリカ旅行計画は、大枠が決まった。航空券、ホテル、移動手段は現地でUber、試合観戦チケットも購入し、ESTAも申請後数日で申請完了の通知が届いた。

出発直前に用意した持ち物であるが、変わったものといえばドローンくらいかな。これはあくまでも個人的趣味なので。それと、選手からサインをもらえるように色紙を数枚持っていった。(これが現地で大活躍することになる!)あとは、日本からカップラーメンとパックごはんを持参した。現地での食事は値段が高いこともわかっていたし、レストラン事情も掴めなかったので念の為だ。実際、試合会場やホテルの近くにはレストランはほとんどなく、会場とホテルの往復では食事は十分にとれなかったので、ホテルに帰ってからこうした持参食料を食べたりもした。ここに関しては、食事にこだわるかどうか、の問題で人によるところだろう。

ということで、いよいよ準備完了!
結局、中国旅行でも活躍した大きなリュックに、小さなポーチを一つ提げていくことになった。

旅行のレビューはまた後ほど!!!


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