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ソラカタの集いvol.1に参加しました!

こんばんは。

6月に入ってから、ドローン関係や航空産業関係のイベントに誘っていただくことが増え、業界の方と交流する機会が増えた。

先日も、そんなイベントのひとつとして、羽田空港第1ターミナルにて開催された
「ソラカタの集い vol.1 ~さあ、空を語ろう。Let's talk about the sky~」に参加してきた。

これは、”次世代モビリティの社会実装”が盛り上がってきたいま、次の一歩を踏み出すため、関係する業界で働いていたり研究したりしている人たちで集まり、とにかくオープンに交流し、意見交換をして、横のつながりを生み出すことを目的として企画されたものだった。

僕は、6月から参加している”航空イノベーションアカデミー”に参加していることを毎週のようにインターン先の方に話していたら、それならこのイベントも行ってみたらどうか、と紹介していただいたことがきっかけで、参加することに決めた。せっかくなので、大学のサークルや研究室のメンバーにも声をかけ、先輩後輩合わせて3人も一緒に参加した。

しかも、インターン先の方がこのイベントの事務局側にいらっしゃったこともあって、当日少し早めに来れそうだったら受付業務の手伝いをしてくれないか、と頼まれた。せっかくお声がけいただいたのだから、断る理由はない。大勢の参加者が集まる前に会場入りできれば、企画側の方ともより早く打ち解けられるだろう。そんな思いもあって、開催日数日前に企画運営のグループにも参加させていただいた。

さて、当日どうだったか。
どんな出会いがあり、どんなディスカッションをしたのか。

書きません!!笑

面白くなかったとか、印象に残る話がなかった、ということでは決してなくて。
このイベント自体、「参加者の自由な意見交換を促進するため、参加者は、会場内で会話された内容について、会の終了後、「その情報を誰が発言したのか」「その会議にどのような参加者がいたのか」を明らかにする形で情報を出さないことを共通ルール」とする、ということになっているのだ。

当日は200人以上の方が集まり、企画運営された事務局側の方はもちろん、名刺交換させていただいた人だけでも20人以上になるし、同世代の方や学生とも交流できた。パネルディスカッションのパートでは、急に”学生代表”として登壇することになり、一緒に参加したSFCのメンバーと数分ではあったが「今ドローンというテーマに関心を持って、どんな活動をしているのか」というアピールもできた。

インターン先での業務と意外なところでつながりがあったり、一見関係なさそうな業界の方がいたり。これまでに繋がりがあって、その方に別の人を紹介してもらって話をしたり。普段の研究活動やインターンの活動だけではお会いすることがなかったであろう多くの方々と交流できたことは本当に貴重な経験となった。

最近は、たとえその出会いが自分の将来とどう結びつくかわからなくても、就職には関係ないかもしれないけど、社会人の方との繋がりを持てるようになることが、すごく楽しくて、ましてやそれがドローンという自分が興味を持っている業界の方であればワクワクする。

もちろん、大学にいて大学の中で同期や先輩後輩と繋がりを持つことも大事だし、楽しい。だけど、大学生という立場だからこそ、学生目線を持っているからこそ、社会人の方が受け入れてくれる、話を聞いてくれる、という場面も多いように感じる。大学生同士で話していて、お互いの活動を認め合ったり、尊敬したり、深く意見交換することって、なかなかない。(それでもSFCにいるとそういった機会は多いと感じるけれど。)
社会人の方、その業界で功績を残している人と話をする時には、自分自身もわかりやすく話そう、とか興味を持ってもらえるように話そう、と頑張る自分がいるし、そこで認めてもらえたり、将来へのアドバイスをいただいたりすると、純粋にうれしい。

「新しい人との繋がりを広げていくこと」
これが、最近のモチベーションになっていると言っても過言ではない。

明日も、Japan Droneという産業展に行ってくる予定だ。1年ぶり!
また新たな発見・出会いがあるだろう。楽しみだ。

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