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念願の角川武蔵野ミュージアム


先日、角川武蔵野ミュージアムに行ってきた。
比較的地元から近い場所だったので、以前から気になってはいたのだが、タイミングがなく行ったことがなかった。
それで今回、デートでここ行かない?と提案したら、彼女もちょうど行きたい!ってことだったので足を運んだ。

角川武蔵野ミュージアムは、インスタでよく見る本棚劇場が有名だが、通常展示のほかにも期間によって企画展も開催されている。
このときの企画展は、「タグコレ〜現代アートはわからんね〜」だった。
真っ暗な会場フロア、順路に従って進むと、どれもインパクトの強い作品が並ぶ。抽象的な作品から、目を凝らしてみるとちょっとゾッとするような作品まで。なかには映像作品もあった。こうした美術コレクションの展示を見たのはたぶん高校生のとき、学校の課題でレポートを書く必要があって見に行った以来。企画展タイトル通り、やっぱり現代アートはわからないものが多かったけど、人によっていろんな見方があるものだし、同じ人でも見るときの感情によって捉え方が変わるものなのかもしれない。

企画展は1時間くらいでまわり、いよいよ本棚エリアへ。
入った時間はまだ人も多かったので、とりあえず1周ぐるっと見てまわる。文字酔いしそうなほど本が並ぶ。本屋とは一味違った本の見せ方があり、本好きにはたまらない空間だろう。僕たちも気になるジャンルの本を見つけたり、大学教授の本を探してみたり、ときには幼少期〜高校生のときに読んでいた懐かしい本を手に取ってみたり。

本棚劇場は2フロアを使って作られていて、やはり圧巻。個人的にはYOASOBIが好きなので、YOASOBIの紅白の舞台に立てた!という喜びもあった。
本棚劇場ではプロジェクションマッピングによるミニショーも楽しめる。

平日だったということもあるが、おすすめは夕方。人が少なくなってくるので写真撮影にちょうどいい。一度見て回ったところをもう一度まわって、2人とも写真を撮るのが好きなので、お互い撮りあったり、2人で撮ってもらったり。(女性2人組に声かけてスマホ渡したら、15枚くらい撮ってくれた!笑笑)
写真フォルダが150枚増えました!😆

そうこうしているうちに、気づけば3時間くらい経っていた。角川武蔵野ミュージアム、本棚劇場だけしか知らなかったが、他のエリアも充実していて、けっこう楽しめた。おすすめです!

ミュージアムを出てから、となりの公園イルミネーションもちらっとみてきた。

住宅街のなかにあの建物はなかなか目立つが、エリア一帯として楽しめる。強いていうなら、ところざわサクラタウン、もうちょい頑張ってほしい。笑笑

それではまた!

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