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価値を上げるという事

今日も暑い中お疲れ様でした!!

こんなにも暑い中お客さんは来てくれるのはフリーランスとしてはとても嬉しいですね。

ただ、コロナも熱中症もしっかり対策をして気を付けて欲しいものです。

本日のお写真は平野太一さんから拝借しました。ありがとうございます☆

そして、なかなかどうしても毎日の発信といかないことをお詫びいたします。是非すきとコメントいただけると嬉しいです。

本日のテーマですが

「価値を上げるという事」

というテーマでお話していきたいと思います。

価値という言葉は前から少しお話していると思いますが、それ自体はとても変化しやすく、そして変化させやすいものです。

変化するというのの1番分かりやすいものだと、株や、FXなどが1番わかりやすいでしょうか、1ドルが100円だったり、ある時は120円だったり、お金の価値が時によっては変わっていきます。

農作物も不作の年は値段が上がります、しかし、だからといって美味しいとは限りません。むしろ、状況が悪いから取れなくなっているので美味しくないのに高くなり、さらに売れたりもします。通常であればそんな事はあまり考えません。

このように、ものやお金などの価値と言うのは、とても変化しやすいと言えます。

では、変化させやすいというのはどういう事なのでしょうか??

1冊の本を例にとってみましょう。

その本は1冊2000円で売っていて、3人の方が買ったとします。

1人はその本をサラッと読んで、何となくどっかで見たような気がしたので次の本を探し始めます。

1人はしっかりと読んで内容を頭に入れて行きます。恐らく真面目な方なので、付箋なども貼っているかもしれません。

最後の1人は、2人目と同じくしっかりと熟読し、内容を頭に入れた上で、自分にプラスになることを整理した上で行動に移していきます。もちろん成功するかどうかは分かりません。

どうでしょうか?この内容が同じ本を、価値が高いと感じるのは恐らく3番目の方だと思います。

このようになにかを買った時、その後に人はそれぞれの価値観によって、買ったものを高いと感じるか安いと感じるかによって価値をあげることも下げることもできます。

これは時間にも左右していて、物持ちがいい人はやはり買った時の値段以上に価値を見出します。

ただし、これにはデメリットもあり、本当になんの価値が無いものも自分がこれだけのお金を払ったのだからと価値を勘違いしてしまう場合があります。

簡単にイメージがつく例だと骨董品詐欺などでしょうか、高い値段でしっかり査定してもらったからいいものだと思っていても、実は素人が焼いたものだった、なんて話もあります。

これは、世間的な価値であるので、値段関係なく自分で見て自分で気に入って買ったのであればなんの問題もありません。

ここからは余談で僕自身の最近の考え方なのですが、投資というのは、特に長期投資ですが、その投資するもの自体の本来の値段や価値を考える為には全人類に必要なのではないでしょうか?本質が当たり前になりつつある現代社会ではその目を養い、よく見て、勉強することがスタート地点なのだと最近考えています。

その先の価値観は僕の中ではいくつかありますが、あくまでその本質がとても大事だと思います。

まとめます

価値というのは変化しやすく、更には変化させやすいものである。どうせ物を買ったり投資(時間や人も含む)をするのであれば、自分が投資した額よりも高くした方が得だが、自分でしっかり見極めて買わないと、価値を上げる努力が無駄になり、逆に価値を下げることもあるので注意。

といった感じで今日は締めさせて頂きます。

ここではこのように、僕が気付いた事や勉強した事、お客様と話していたネタなどを発信しています。ここで頂いたサポートは、母の病院代と、それが終わり次第シングルマザーや、医療費などで困っている方を助ける団体を作ります。応援よろしくお願いします!

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