慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部(SFC)・小論文対策【小論文.comの受験情報】
1990年、慶應義塾大学・湘南藤沢キャンパス(SFC)に設立された、総合政策学部・環境情報学部。2020年には総合政策学部・環境情報学部(SFC)は創設30年を迎えています。
神奈川県藤沢市に位置する全く新しいコンセプトの2学部として、情報をとりまく環境に柔軟に対応できる研究や教育の場を目指すことを目的に設置され、学生は1~4年次まで、この湘南藤沢キャンパス(SFC)で過ごします。2023年5月1日時点での学生数は、総合政策学部1,952人、環境情報学部2,004人と2学部合計で、約4,000人ほどの学生が ※ 在籍しています。(※SFC|基本情報)
総合政策学部では「問題解決のプロフェッショナルを育成する」、環境情報学部では「最先端のサイエンス、テクノロジー、デザインを駆使することによって、人間、社会、自然、地球、生命を理解し、未解決の問題に取り組み、解決策を創造する」をそれぞれ理念とし、文理融合の総合政策学部と環境情報学部として2つの学部の授業を自由に行き来して学ぶことが可能です。
【1】 入試制度
慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部では、下記の入試制度が導入されています。
なお、入試要項については必ず慶應義塾大学の公式サイトをご自身でご確認ください。
【2】 小論文の傾向
一般選抜
総合政策学部、環境情報学部ともに、小論文は120分・200点で実施されます。ちなみに、1限目の「選択された受験科目」の配点は、小論文同様に200点。当日のスケジュールは下記の通りです。
慶應義塾大学の公式サイトの発表によると、小論文について「問いに対して自らの考えを論述する形式の試験です。この試験は受験生の発想、論理的構成、表現などを総合的に評価しようとするものです。どれだけ発想豊かに、自分の考えを論文として論理的に構成し、説得力のある表現ができるのかを問うものです」と記載されています。
帰国生対象入試
2023年10月12日付で、下記の通り「2024/2025年度以降の『帰国生対象入学試験』総合政策学部・環境情報学部第2次選考における変更点について」が慶應義塾大学・入学センターより発表されています。
受験を考えている方はご注意ください。
【3】 小論文対策のヒント
一般選抜において、小論文の配点は合計得点の50%を占めていることから、小論文の攻略は合格を手にするためには必須と言えます。例年、文字数は1,000字〜1,800字程度、年度によっては文字数の定めがない場合もあります。また、出題傾向については、SFCの研究分野、一概には「この分野」と分類しにくいような受験者のアイディアを問うユニークなテーマを出題される傾向が強いようです。
小論文を書くうえで必要なノウハウを下記のマガジンにもまとめているので、ご興味のある方はぜひ一読ください。
【4】 小論文.comでの対策
小論文.comでは慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部(SFC)の小論文について対策を行なっています。特に、慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部(SFC)の小論文は、高難易度の問題が課されますからぜひ一緒に対策を進めてまいりましょう。小論文.comの講座一覧は、こちら公式サイト「小論文.com|講座案内」よりご確認いただけます。
なお、小論文.comが自信を持ってお届けする「オリジナル電子書籍」の販売も行っております。※面倒な会費のお支払いなどは一切ありません。
noteでも下記の記事から、電子書籍のご購入が可能です。
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