RPAってDIYなんじゃない?
バズワードとなって久しい「RPA」(Robotic Process Automation)とはDIYなんじゃないのという考察を殴り書きしてみました。
トップダウンで現場業務の諸々をパッケージソフトのデフォルト設定に全社的に統一出来るならそれがベストだし、資金とか時間が潤沢にあるのならスクラッチに近い形でシステム開発をするのも良しだと思います。
ですが実際問題上記二つのケースに当てはまらない企業が多いのかなと思います。そこにきっと「RPA」がはまるポイントなんじゃないの?という事で日曜大工としての「DIY」を楽しみながら自分の生活を豊かにするように、「RPA」を楽しみながら自分の業務を楽にしていくことが肝心なことだと思います。
日曜大工も最初は本棚とかちょっとしたものから初めて、スキルアップしていくと庭にウッドデッキとかまでだったら皆作れるようになるはずですしね。
ただビルとか大型の建築物とかだったら当然専門の業者じゃないと重機が必要なのでまず無理だよねとも思うので、それも業務に置き換えると機関システムとかはシステムデベロッパーの領域だから「RPA」ではやらないものだよねという認識です。
結論として言いたいのは「RPA」は楽をする為に楽しみながら学んでいくスタンスが良いですよねという事なのです。Let's Do It Yourself!
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