隣の芝が青過ぎて辛い夜の話

 こんばんは。いつもの悪い癖が出そうなのでnoteを書いている俺です。何回か書いてる内に丁寧語の方が書きやすい気もしてきたので、今回はそうさせてもらいます。表記揺れを気にし出したらキリがないので、そこはご愛嬌。一人称も俺だったり私だったりします。こうして書いてるnoteも、多分いつか黒歴史になるんだろうなと思いながら書いてます。今が楽しければいいので……
 
 さて、悪い癖というのは、「周りがキラキラして見える」というものです。誰にでも少しはあると思います。ぼんやりTwitterやインスタを眺める夜、どうしても目につくのは皆のキラキラしている部分。友達と遊んだとか、どこへ行っただとか、こんな良い事があったとか。そういった投稿を見る度に、少し心がキュッとする。俺自身はそんなに不幸だと思っていません。むしろ、かなり幸せな毎日を過ごしていると思います。だから、自分が周りと比べて不幸だと落ち込む、というのとは少しベクトルが違います。どちらかというと、周りの人はこんなにキラキラしてて素敵なのに、自分はどうしてこんな人間なんだ……というような感覚。例えば誰かが友達と大勢で遊んでいる写真を見て、自分のコミュニケーション能力の低さを恥じたり、可愛い子の自撮りを見て、自分の容姿に落ち込んだり。酷い時には、有名人に嫉妬する時もあります。(Vaundy、阿部一二三 に嫉妬したことがある)(若くて才能溢れる人間)

 毎日何かしらに嫉妬を感じて、昼間は知らぬ間に忘れているものが、時たま溢れかえる夜があるわけです。それが今。何かしら心に問題が……?と思ってGoogle検索してみたりして。

視野の異常 じゃねえんだわ

 これでないことは確かです。

 一度考え出すと、ありとあらゆる人が輝いて見えてきて、結構辛いんですよね。人の良いところばかり見えてくる。(もしかして、逆に究極のポジティブ思考なのでは?)  負けず嫌いな性格も関係しているのかも知れません。だからといって努力もしていない分野の相手に嫉妬するのは違うと思いますが。

 文字に起こすと少しすっきりしました。結局、自分のご機嫌は自分でとるしかないんですよね。日々ぼんやりと嫉妬の炎を灯し続けながら、少しでも輝けるように日々を楽しく生きていこうと思う所存です。自己肯定感が低くて悩んでる方も多いと思いますが、俺から見たら皆キラキラして見えます。安心してください。自分の良いところが分からないって方には直接伝えるので聞いてください。逆もまた然り。俺も誰かから見たらキラキラしてんのかな。そうでありたい。そうだといいな。

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