私くし的音楽スタイル
世の中の動きをまるでキャッチしていない。
アジトではTVもつけることなく、無音過ごしてる。
音楽やBeatboxを聴くのも、週に何回何時間あるかな。
ハマっていた去年一昨年は、たらふくBeatboxを聴いていた。
音楽が血液だった時代はとうに過ぎて、何の変哲もない生活音が、自分の音楽スタイルとなった。
機器から流れ出る音楽やBeatboxは、生活のスパイス。
時折り聴くことで、その魅力を倍増させてる。
これが自分の音楽との関わり方らしい。
生活音の隙間から、時折り漏れ出る自然音。近所の水路の水の流れ。
早朝での鳥たちの寝起きの声。
風になびく木々のざわつき。
車を走らせ、向かう海の音々。
これらも自分にとっては音楽。
自然から与えられた、美しい音楽。
生活音、自然音。
これが自分の栄養摂取なんだろう。
全ての音たちを蓄えながら、我の音楽は創られる。
その音は外に出され、また自分の中に戻ってくる。
そして、更に新たな音となり、また蓄えられてゆく。
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