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YouはどうしてSmartHRへ?〜東海支店 第2弾〜

こんにちは。
東海支店でセールスアシスタントをしています、@MAKISEです!前回より平野のアカウントをお借りして、東海メンバーへのインタビュー記事をお届けしております。第2弾は入社時期も職種も異なる2人の対談です!それではどうぞ😊

メンバー紹介

@satoho
入社日:2018年6月
所属:セールスグループ シニアアカウントエグゼクティブ
好きなもの:宝塚歌劇団、フルートの演奏

@Shion
入社日:2021年5月
所属:セールスグループ 事業開発 東海エリア戦略担当
好きなもの:スポーツ、キャンプ、散歩、サウナ、おにぎり

自己紹介&これまでの仕事について

MAKISE:本日はよろしくお願いします。まずは自己紹介からお願いします!

satoho:はじめまして。東海支店でセールスをしておりますsatohoと申します。よろしくお願いします。

Shion:なんかシンプルですね(笑)宝塚歌劇団の話は良いですか?

satoho:今日は大丈夫です(笑)Shionちゃんどうぞ。

Shion:事業開発ユニットに所属しておりますShionと申します。社労士事務所様をはじめとしたパートナー様の業務効率化や事業拡大に取り組んでおります。本日はよろしくお願いします!

SmartHRに応募した経緯について

satoho:私は24歳でSmartHRに入社したのですが当時はオンラインセールスを唯一できる会社かなと思い、入社しました。

Shion:24歳でそんな事を考えていたの、すごいですね。

satoho:前職がSmartHRを導入していたので、入社前からプロダクトがとても良いと実感していました。同僚のエンジニアもSmartHRは「日本一UIがわかりやすい!」と大絶賛していたのもあり、プロダクトはもちろん会社の考え方など色々と参考にしていましたし、オフィスにもよくお邪魔していたので、会社のビジョンや雰囲気も分かった上で入社しました。当時、SmartHRはオンラインセールスを推進したいけど、アサインする人がいなくて困っていたので自分のやりたい事と会社の求める事がちょうどマッチしたタイミングでした。その後、オンラインセールスの立ち上げが一通り落ち着き、転職という選択肢もある中でずっとここにいる理由は、常に自分の中で課題が生まれるので飽きずに取り組むことができるからですね。

MAKISE:satohoさんは前職もSaaS企業にいたんですか?

satoho:そうですね。前職でもオンラインセールスでシステムを販売してました。

Shion:オンラインセールスってWeb会議ツールなどを使って営業をするという定義ですよね?

satoho:そうですね。訪問をせずにWeb商談だけで営業活動を行う方法を指してます。

Shion:コロナ以降はオンラインセールスという商談方法がスタンダードになりつつありますが、当時は主流ではなかったと思います。なぜ当時から注目してたんですか?

satoho:一点目は営業職にとって体力的な負担を軽減できるからです。今後結婚や出産などライフイベントがあるかもしれない中で、場所に囚われずに営業活動ができるというのは長期的なキャリアを考えてもメリットがあると思いました。二点目はお客様にとってもメリットがあると感じていましたね。お客様にとって良い営業の要素として、対応速度が早いということが挙げられると思います。訪問の場合はどうしてもレスポンスが悪くなってしまったり、営業自身のスケジュールが埋まっていてなかなか捕まらない、という場面が多くあります。その点オンラインであればこれまで移動にかかっていた時間を打ち合わせに充てられるし、場所を選ばず連絡ができるのでお客様にとっても本質的にメリットが大きいと思いました。
当時は訪問が当たり前だったので、オンライン商談自体を受け入れていただくハードルはあったものの、世の中がそういう思想になれば絶対的にメリットがあると思ったのでそこを体現したかったという背景です。

Shion:世の中の思想を変えたいという大きな目標があったんですね。

satoho:もちろん自分だけでお客様側の思想を変えるというのは難しいと思ってましたが、当時からオンラインセールスに携わっている人は存在したのでその方々が諦めずに続けてほしいという想いを持ってセミナーで登壇したり、オンラインセールスのメリットを発信しながら啓蒙活動を行っていました!

Shion:強い想いを持って取り組んでいたんですね。素晴らしいです!

MAKISE:Shionちゃんはこれまでどうでしたか?

Shion:1社目は医療系の商社で会計システムや院内の呼び出しシステムを販売する会社に入社しました。その後、会議システムを販売する会社に転職しましたが、組織が少し保守的な体質だったため、新しいことをやろうとしてもなかなか実現できずに物足りなさを感じていました。転職活動を始めた時に重要視していたのは、とにかくチャレンジできる土壌があるという点です。そういう意味でSmartHRは自分の理想にマッチしていました。特に東海支店は立ち上がったばかりで、入社したいと感じました。

MAKISE:事業開発に応募された理由はありますか?

Shion:職種というよりはSmartHRで働きたかったので、実は色々な職種に応募して面接を受けてました(笑)そんな中、事業開発からオファーを頂いたので「ぜひ!」という感じでしたね。

satoho:実は面接を担当した人が、Shionちゃんは事業開発に向いていると見抜いていました。というのも、これまでの経験から目上の方とも多く接してきているので、自然とその場が和むような雰囲気作りができる点が事業開発に合っているという話が出ていました。パートナーさんにも絶対気に入られるよねって(笑)

Shion:とにかく謙虚で低姿勢というのは貫いてます(笑)常に笑顔でいることも大事にしています。

MAKISE:Shionスマイル素敵ですもんね!

Shion:他にも何社か内定はもらっていたのですが、SmartHRの面接で「自分の好きなようにチャレンジしていいよ!」と言われた事が一番響きました!そんな事言ってくれる企業はなかったので完全に刺さりましたね(笑)

1日のスケジュール(Shion)

Shion:ざっくりですが、午前中は各種連絡の返答と開拓業務を行ってますね。午後はパートナー商談とかパートナーとの定例ミーティングがメインで、定例ミーティングは現状把握・改善策のすり合わせなどが多いです。

MAKISE:ほぼ社外の方とのやり取りなんですね。ちなみに、開拓業務ってどんなことを行っているんですか?

Shion:パートナーとしてお互いにメリットのありそうな企業様を検索してHPから問い合わせをしたり、アウトバウンドコールをしてます。あとはパートナー同士で紹介し合ったりとか。最近、satohoちゃんが商談でお打ち合わせした企業様を繋いでくれたので、そういった内部からのトスアップもあります。

satoho:SmartHRがお客様の顧問社労士の先生と繋がりがあるだけで安心材料になったりするので、商談中にそういった情報を得た場合は事業開発の方に接点を持てるようお願いしてますね。おかげでお客様との距離が縮まり、話を進めやすくなるのですごく助かってます。

MAKISE:事業開発とセールスの見事な連携ですね!

東京から東海支店にきた理由は?(satoho)

satoho:入社直後はオンラインセールスの立ち上げや社会への普及という側面で注力していましたが、そのフェーズが一段落した後は自分が営業としてのスキルを磨きたいという気持ちで頑張ってきました。しかし昨年ごろから自分の中で成長実感が薄れてきているのを感じ始めました。同じユニットやチームにいれば既存ユーザー様からのご紹介もあり、受注は生まれやすくなるのですが、それだとどうしてもイージーになってしまいますし、営業としてのスキルが向上しないと考えました。
成長実感がないという理由の中には、お客様への解像度がまだ低いという気付きがありました。東京だとオンライン商談のみで直接接点を持つことができなかったため、お客様が本当に困っていることや温度感などを汲み取れていない気がしました。東京以外のエリアであれば直接お客様と接点を持てるのではと考えて、当時まだ準備室だった東海支店への異動希望を出しました。

Shion:そのモチベーションの根幹って何ですか…?気になります!

satoho:そうですね…!根幹は長く働きたいという想いですね。自己成長なく歳を重ねてしまうといずれ社会から必要とされなくなるかもしれないという漠然とした不安があるんですよね。そうならないためにも、何かスキルを磨く必要があると思い、いま自分にできることは営業としてのスキルを高めることだと思って頑張ってます。あとは単純にお金を稼ぎたい(笑)

Shion:大事な考え方ですね。

satoho:余談ですが、当時九州支店も立ち上がっていたのですが名古屋は関東・関西へのアクセスもすごく良いのでそこも決め手になりました。おかげさまで趣味の宝塚観劇もますます充実してます(笑)

Shion:そっちが本音じゃないですか?(笑)

satoho:違いますよ〜(笑)土地柄も良かったということです!

入社後に感じたギャップは?

MAKISE:Shionちゃんは入社して数ヶ月ですが何かギャップを感じることありますか?

Shion:想像以上に意思決定が早いという点です。スタートアップなのである程度想像はしてましたがそれを超えてましたね(笑)事業開発に限らず、全社的に「いいことはGo!」という文化なのですごく良いなと感じてます。
あとは、社内のコミュニケーションを大事にしている点ですね。リモートだと1人で働くことに不安を感じる人もいると思いますが、拠点間の交流の場もあるのですごくありがたいです。

satoho:事業開発の中でも拠点が分かれているので、そういったコミュニケーションの場が多いということですか?

Shion:そうですね。朝会をやったり任意の雑談会などもあったりします。

satoho:事業開発ユニットはお話し好きの方も多いので良いですね!

Shion:たしかに事業開発のメンバーは雑談好きが多いので、任意出席の会でも参加率がかなり高いです(笑)でもそういった雑談の場から良い発想が生まれたり、情報共有ができるのでとても大事だなと感じています。

雑談タイム

MAKISE:ちなみにお2人って同い年ですよね?

satoho:そうです!

MAKISE:実は気になってたんですけど、社内でShion「ちゃん」呼びは浸透してますがsatoho「ちゃん」って呼ぶ人あまり知らなかったので(笑)

Shion:僕が勝手にグイグイいってるだけです!

satoho:全然いいですよ(笑)

MAKISE:さすがShionちゃんは人の懐に入るのが上手いなと思いました!

Shion:嫌われたくないのでこういう感じを許してくれる人かは見極めてます。ただSmartHRは優しい人ばかりなので結局みんなにグイグイいってます(笑)

MAKISE:いいと思います!そうそう、お2人とも東海エリアの出身じゃないですけど移住して何か楽しんでることありますか?

satoho:今は岐阜県在住なんですが、大型商業施設にハマってます。東京にいる時は目的に合わせて行き先を変えていたのですが、大型商業施設だとインポート雑貨など好きなものが集約されているので楽しいです!食材の品揃えも豊富なので結構通ってますね。あと、ゲームコーナーで好きなキャラクターのUFOキャッチャーとかガチャガチャをやってます(笑)

Shion:意外すぎる!

satoho:Shionちゃんはどうですか?

Shion:僕は三重県に最近新しくできた商業リゾートにハマってます。東京ドーム5個分くらいの広い敷地で朝から自然に囲まれながらのんびりと過ごすのがおすすめです!宿泊もできるしめっちゃお洒落ですよ!

今後チャレンジしたいこと

satoho:SaaSの営業って東京にいても完結するかもしれないですが、地方に拠点を構えることの意義を見出したいと思っています。もちろん必要だと思って来ましたが、ほとんどの同業他社は地方に拠点を置いていないので。コロナの状況もこの先どうなるかわからない中で、SaaS営業も地方に拠点を持つ必要があるのか、というところの答えを出したいと思っています。

Shion:縁の下の力持ちじゃないですけど、東海支店の事業開発としてしっかり貢献したいですね。営業の後方支援もそうですし、販路拡大も注力したいです。地域柄、地元企業以外からの参入を受け入れてもらうのが難しいと感じているので、しっかり地域に根付いたパートナーさんと連携を広げ、より地域に密着した親しみのあるSmartHRをつくっていきたいと思います。

MAKISE:お2人とも今日はありがとうございました!

次回予告

第2弾、いかがでしたか?第3弾は東海支店のCSの対談記事を予定しているので、興味がある方はぜひチェックしてくださいね〜!



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