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YouはどうしてSmartHRへ?〜東海支店 第3弾〜

こんにちは。
東海支店でセールスアシスタントをしています、@MAKISEです!連載記事の第3弾はカスタマーサクセス(以下CS)に所属されるお2人の対談です。これまでマルチに活躍されてきたお2人ならではのお話し盛りだくさんです!

メンバー紹介

@nishiguchi
入社日:2021/6/1
所属:東海支店 カスタマーサクセスグループ
好きなもの:寿司、おにぎり、海外旅行

@yuinyam
入社日:2021/9/1
所属:東海支店 カスタマーサクセスグループ
好きなもの:京都の空気、コーヒー、生田斗真、朝ドラ

自己紹介&これまでの仕事について

MAKISE:本日はよろしくお願いします。まずは自己紹介からお願いします!

nishiguchi:どうも、nishiguchiと申します。東京の町田出身です。前々職では人事・給与・会計などのERPパッケージを販売、開発をしている会社でシステムコンサルタントとして働いてました。SmartHRでいうところのCS部門です。担当していたのは人事と給与の保守担当です。導入後のお客様に対して今後どのように活用していくのかをサポートする部署でした。その後、転職してインドネシアのジャカルタで労務コンサルタントの職に就きました。

yuinyam:いきなりジャカルタってすごいですね(笑)

nishiguchi:え…?もしかして内容入ってこない?(笑)主な業務は、日系企業がインドネシアに進出する際に現地の法律に合わせた就業規則の策定や、インドネシアの風土に合った組織づくりの提案を行なっていました。インドネシアの場合、デモ活動やストライキも多いので未然に防ぐにはどうすれば良いのか、起こってしまった場合にどう対応すれば良いのか等の説明を行なっておりました。その後、SmartHRに入社して今に至ります。

MAKISE:ありがとうございます。それではyuinyamさんお願いします。

yuinyam:どうもyuinyamと申します!愛知県出身で大学は京都で過ごしました。新卒で大手アパレル会社に就職しましたが、実情はかなりハードワークで最終的には休職を経てそのまま退職しました。せっかく就職したのに過労で倒れたり、仕事ができなくなることに問題意識を持つようになり、働く人が不幸にならないような取り組みができる人事の仕事に興味が湧きましたが、当時はフルタイムで働けるまで回復できておらず、3年くらいはボランティア活動やNPO法人でアルバイトをしていました。たくさんの人と関わる中で働きやすい職場環境、従業員が安心して働ける組織づくりを担う人事の仕事をやりたいという想いがますます強くなりました。その後派遣社員として人事総務の仕事を経験し、前々職ではSmartHRの導入プロジェクトにも参加しました!

SmartHRに応募した経緯について

yuinyam:実際に人事の仕事に就き、すごく好きだったしやりがいもあるのですが、制度を作ったり、環境を整えていくと「いますごく組織がうまくまわっているな〜」と思う瞬間がくるんですよね。でも、そうなった時に次の目標やモチベーションを上げるのが難しい職種だとも感じていました。一定のモチベーションを維持しながら働くこともできますが、私はまだなにかにチャレンジしたいという気持ちが残っている中で、前々職に勤務していたときにSmartHRを知り、導入推進を担当しました。私が頑張ってExcelでやろうとしてることをシステムで解決できるということにとても感動したんですよね。そしてSmartHR導入後も情報をチェックしている中で、東海支店の募集があり、いい機会だと思って応募しました!

nishiguchi:実際に導入して稼働が落ち着いた後もSmartHRの動向をチェックしてたってすごいですね。どこに魅力を感じてたんですか?

yuinyam:とにかくプロダクトが素晴らしいので、この先もっと伸びるなと思って見てました(笑)導入して年末調整や給与明細が本当にラクになったんですよね!従業員数が多かったので年末調整時期は回収した書類ですごい数のダンボールが積み上がっていましたし、給与明細作業も毎月人事総出で丸2日かけて対応していたので、劇的な変化でした。

MAKISE:いい話〜!実体験なので説得力が違いますね!

nishiguchi:私は退職するきっかけで転職活動をはじめました。職種としてはシステム会社のCSで絞っており、その中でも特に伸びてる会社を探してました。というのも前々職で自分自身の課題として感じていたのが「ある一定まで製品が伸びてきた時に、お客様の声をどれだけ製品にフィードバックできるか」というところがその後の製品の伸び率に大きく影響すると思っていて、そのバランスを間違えると製品自体が良いものにならないと感じてました。お客様と話す中でフィードバックすべき要望をしっかり精査して製品にあげていく、という業務自体がとても好きだったのでCSやシステムコンサルというポジションを探してました。SmartHRは外から見るとフラットな印象でしたが「実際どうなんだろう…?」と思い、カジュアル面談の際に聞いてみたらすごく丁寧に製品フィードバックの流れを説明してくれて、自分の意見をあげやすい風通しの良い会社なんだと確信して入社を決めました。

yuinyam:前職の退職きっかけは何だったんですか?

nishiguchi:いずれ国内に戻りたいとは思っていて、1つのゴールとして前職での目標を達成できたことが帰国のきっかけになりました。やはり両親が国内にいるので、何かあった時にすぐに駆けつけられる距離は大事だと思いました。コロナ以降は帰国してもしばらく隔離期間があり、それが理由で身内の葬儀に参列できなかったという上司を目の当たりにしたこともあるので。

yuinyam:なるほど。では、将来は町田に戻りたいですか?

nishiguchi:いや、そこまで近くなくてもいいです(笑)

1日のスケジュール(nishiguchiさん)

8:30〜9:00    :業務開始
9:00〜9:45    :スケジュールの確認やメールの返信
9:45〜10:00  :関西支社と合同の朝会
10:00〜11:30    :お客様とのWEBミーティング
11:30〜12:00    :打ち合わせ後内容まとめ
12:00〜13:00   :お昼休憩
13:30〜15:00   :お客様とのWEBミーティング
15:00〜16:30   :お客様とのWEBミーティング
16:30〜18:00   :社内定例ミーティングなど
18:00〜19:00   :事前準備など

nishiguchi:お客様とのミーティングは現状確認、使いたい機能のデモのご紹介、運用相談がメインです。打ち合わせ後はお客様からいただいた要望をまとめたり、次回打ち合わせのご案内メールや宿題があれば関係者に確認したりしています。合間で事前準備をしつつ、全て終わったら1日のまとめでタスク漏れなどないか確認して翌日の準備をする、というのがお決まりのパターンですね。ただ集中力が切れることもあるので1時間ボーッとするだけの時間をとったりなど自分でコントロールしながらやってます。あ、もちろん休憩打刻はちゃんとやってますよ(笑)

MAKISE:おっ!ちゃんとしてる(笑)

nishiguchi:現時点ではyuinyamさんとは全然違うスケジュールだと思いますよ!yuinyamさんはお子さんもいらっしゃるので。

yuinyam:私はまだ担当企業様が数社というのもあり、スケジュールはこんな感じです。

1日のスケジュール(yuinyamさん)

8:00〜8:30      :業務開始
9:00〜9:45      :CS勉強会
9:45〜10:00    :関西支社と合同の朝会
10:00〜12:00     :自己学習・勉強会議事録
12:00〜13:00  :お昼休憩
13:30〜16:30  :先輩CSのミーティング同席
17:30〜20:00 :子供のお迎え・家事
20:00〜21:00 :タスク確認・翌日の準備など

yuinyam:子どもの送り迎えは夫婦どちらかが担当するので、送りの場合はもう少し業務の開始時間と終業時間が後ろ倒しになる感じです。午前中はテナント作成したり、勉強会の議事録を書いて翌日の準備をしたり、過去の勉強会動画を見ています。先輩CSの打ち合わせに同席した時は議事録・事後メールの送付も行っています。お迎えの時間になったら一度休憩打刻をして家事をやりますね。一段落したら再度仕事に戻り、メール確認や翌日の準備など行なってから退勤します。

MAKISE:子育てをしながらのお仕事ってすごく大変だと思いますが、難しいなと感じることはないですか?

yuinyam:私も入社前そこが一番不安でしたが、柔軟な働き方ができるので今は不安や難しいことは全然ないですね。

nishiguchi:送り迎えのルールはSmartHR入社前にご夫婦で話し合われたんですか?

yuinyam:そこまで厳密なルールは決めてないです!ただ前職は時短で働いていたのでお迎えは毎日行っていたので、なるべくその形を継続するという方向で話はしましたね。

MAKISE:なるほど〜。では、転職したことによって大きくライフスタイルが変わるということはなかったんですね。

yuinyam:そうですね!もともと転職する際にリモートワークの環境が整っている会社というのも条件だったので。子育てをしながらキャリアを積むためには重要な観点だと思っています。コロナ禍でリモートワークが普及したとはいえ、実際はリモートしづらい空気の会社もあると思うので。

nishiguchi:確かにお客様対応も全てリモートでフォローできる環境ってすごいですよね。

入社して感じたギャップは?

nishiguchi:想像以上にコミュニケーションが丁寧だと思いました。経営層やマネージャーであってもめちゃくちゃ腰が低いと思います。スタートアップって上層部やボードメンバーがめちゃくちゃ発言権あって誰も意見できないイメージあったのですが(笑)立場関係なくお互いをリスペクトして会話していることがすごく良いギャップでした。

yuinyam:確かに!人間力高い人ばっかりですよね(笑)しかもそれを強要しているわけじゃなく、みんな自主的にやってるのがすごい。

yuinyam:私はキャッチアップするべき情報量が想像以上に多くて驚きましたね(笑)常に機能アップデートも行われるし、システム会社としてあるべき姿なのは理解していますが、入社して間もない頃はキャッチアップが追いつかず焦りましたね…😥

今後チャレンジしたいこと

nishiguchi:東海CSも今後ますます増員していく中で、お客様にご満足いただける体制をしっかり整えたいです。特に東海エリアは大手企業様も多いので、規模感にかかわらず負荷の掛からない導入スケジュールや活用方法を提案していきたいです。一方、伝統的な企業様でシステムに慣れていない場面も多いので、不安を取り除き、持続可能な形でサポートできるルール、個々の負担が掛かりすぎないようにお客様の自立駆動を促すようなサポート方法も考えていきたいと思います。

yuinyam:個人目標みたいになって恐縮ですが、お客様対応する経験がこれまであまりなかったので、CS業務を通して自己成長につながるといいなと思っています。お客様とコミュニケーションをしっかり取りながらサクセスに導けるようなCSになりたいと思っています。あとサブミッションですが、企業にとって人事の仕事はとても重要な職種なのに、コスト部門と呼ばれることもあり、企業の考え方によってはあまり大事にされていないことも多々あります。なのでSmartHRのユーザー会などのイベントを開催して、人事に携わる人たちが誇りを持って仕事ができるような取り組みもやっていきたいです!

nishiguchi:いいですね。

MAKISE:お2人の熱い想いが伝わりました!今日は本当にありがとうございました!



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