はじめまして🏝「海つく」マガジンです。
はじめまして、片山昇平と申します。
群馬県太田市に住みながら、フリーランスとして企画やディレクション業務全般をやっています。(写真は、左です)
自己紹介や太田市のことはまた別のタイミングで紹介をさせて頂くとして。この「太田に"海"つくるマガジン(略して、海つく)」は、2019年に(株)エーアイラボオオタと共同企画&開催をさせて頂いた、下記イベントの第2回目の開催軌跡をたどる活動日記としてスタートしました。
海のない街「太田市」に海をつくる OTA INLAND BEACH
この「海つく」をはじめた理由は、大きく3つです。
1.正直、開催出来るか分からない。
2.地方で「なにかしたい!」人の役に立つ。
3.イベントをつくる過程から巻き込む。
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1.正直、開催出来るか分からない。
のっけから「軌跡じゃねえじゃん!!」という突っ込みが入りそうですが。現時点ではイベント収支が完全に合ってなく、このまま開催したら普通に200万円近くの負債を背負います。後、まだ開催日も決まってませn
そして、この記事を書き始めた2020年3月10日はコロナウイルスの影響でリアルなイベントは自粛ムード。LIVEや音楽をメインにした企画は、集団感染の温床として取り上げられているなど、開催をさまたげる外部要因も多いのも厄介です😰
「海つく」を始めようと思った経緯の話をしますが、
去年はイベントの3日前までメインのコンテンツが出来るか決定していなかったり、スタッフの人数が完全に足りていなくて、休日に太田市広報課の皆さんを総出で出動させ(笑)、予想していない必要経費の出現につぐ、出現に全体収支はガタガタ。
参加者からの「イベント良かったよ!」の声とは裏腹、
けっこうイケてない運営をしてしまいました(反省)
次年度への「再現性」なくして、奇跡的にイベントを開催&終了してしまった結果。(早くも)今年の開催が危ぶまれているのが、現時点でのOTA INLAND BEACHの状況です。
なので、このマガジンを通し、去年の【運営体制】や【全体収支】等も振り返りながら、開催に向けての動きを活動日誌的に残したいと思っています。
結果やれなかったとしても、知見はココに残ります。
(勿論、絶対開催します!)
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2.地方で「なにかしたい!」人たちの役に立つ。
一部私的な感情を挟みますが、【東京ではないどこかで、なにかをしたい】という欲求を持った人が、東京にも地方にも、一定数存在するんじゃないか?と感じます。
ぼく自身もそういった悶々とした時期を抱えながら、都内で社会人生活を過ごし、2017年に会社を退職。地元(太田市)に戻ってきてから、もう3-4年が経ちました。その間、年2-3回のペースで自主企画を続けてきたので、
・地方でイベントを開催する&集客する
・個人だけではなく、行政や街の人たちも巻き込んだ企画をする
この辺りの知見は少しだけ溜まりました。「海つく」では、ノウハウとまではいきませんが、その運営の流れやプロセスをほとんど公開します。運営の内側をオープンソース化することが、地方で「なにかしたい!」と思っている人たちの役に立てたら幸いです🙇♂️
以下は、「海つく」で参考になるイベント規模です。
🏖対象(少しはお役に立てるかもしれません🙇♂️):
①地方との絡み方を(その場所以外で)模索している方
②地元の魅力発信を考えている行政職員の皆さん
③地方に住みながら、その場所で「なにかしたい!」と考えている方
🏖全体予算:100〜200万円
🏖規模:参加者2,000〜3,000名(有料コンテンツ動員数:150名前後)
🏖スタッフ人数:運営コアメンバー 5~10名 / ボランティア 約10名
🏖関係者:行政(太田市)、私鉄、地元の民間企業、アーティスト、出展者など
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3.イベントをつくる過程から巻き込む。
当たり前ですが、OTA INLAND BEACH(オオタインランドビーチ)は来場者の皆さんありきで成り立つイベントです。
運営の中身の開示と共に、企画内容についても随時発信していきます。
「なんか楽しそう!」と思う瞬間があれば、是非イベントに足を運んでください🏄♂️
今年のイベント開催は、(おそらく)8月か9月になるかと思います。
開催を迎えられる、その日まで。「海つく」を宜しくお願いします🏖