(リモートワークの時間管理)六方よしの企画を打ち出す〜会社員処世術③vol.4〜

前回に取り上げた時間管理マトリックスだけでも問題ないのだが、昨今のパンデミックの影響もあって、在宅勤務をしている方向けにオススメな時間管理法がある。

周りに同僚がいない状態でのリモートワークは、自律がなってないと怠けてしまうことも少なくない。

ここで在宅で仕事をするにあたって、使える時間管理をお伝えする。

それは、ズバリ時間割を作ること。

マトリックスではマクロ的に、日々の時間割ではミクロ的に可視化をするイメージだ。

まずは、Googleカレンダーでもいいし、Outlookカレンダーでも使いやすいものを選ぶ。
そして毎朝仕事スタート前の10分くらいを使って予定を入れていく。

ここで大切なのは予定をパンパンにしないこと。
大体仕事をしていると突発事項が発生し、予定通りにいかないことが多い。
なので30分はかかる仕事には、1時間くらいの余裕を持たせる。

そうすることで仕事を渋滞させず、快適に進めることができる。

忙しいときほど散漫になる仕事を、いかにクオリティを保ち、集中できる環境を作ることは重要なことので、是非時間割は作るようにしよう。

あと、前の回でも説明した、緊急でない&重要な仕事も予め毎日の時間割に組み込もう。

時間管理については、マトリックスと時間割を抑えれば何も恐いことはない。

これらの時間管理によって、企画書ができ、次は上司に説得をするというフェーズに入っていく。

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