![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116070061/rectangle_large_type_2_102775fe355da0104e1fe5cc80f2dc9c.png?width=800)
#63 介護福祉士国家試験 過去問解説 33−100
*可能な範囲で離床時間を設ける必要はありますよね。
どうもこんにちは。しょうです。
今回も介護福祉士合格に向けて頑張っていきましょう!
↓前回の復習↓
問題
問題33
1 週間の安静臥床で筋力は何%程度低下するか,次のうちから最も適切なものを 1 つ選びなさい.
1 1 %
2 5 %
3 15%
4 30%
5 50%
正解
知っとかないと解けない問題であり、難しい問題ですね。
こういう問題は深く考えずに解いて、考えないといけない問題に時間をかける方が良いかもしれないですね。
問題ですが、1週間の安静臥床によって筋力は、約15%低下するといわれています。
ですので、正解は3となります。
安静臥床によって、
初期では1~3%/日、10~15%/週の割合で筋力低下がみられる
3~5週間で約50%の筋力低下が起こる
長期の入院でADLが変わるのは、こういう要因もあるわけですね。
解説
1× 1週間の安静臥床によって筋力は約15%低下するといわれており、誤りとなります。
2× 1同様、誤りです。
3○
4× 1同様、誤りです。
5× 1同様、誤りです。
おわりに
最後までご覧いただきありがとうございました。
少しでも試験勉強の一助とおなれば幸いです。
訂正や今後のご要望等あれば、ぜひコメント欄へよろしくお願いします。
では次回もお楽しみ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?