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#106 介護福祉士国家試験 過去問解説 34−71
どうもこんにちは。しょうです。
今回も介護福祉士合格に向けて頑張っていきましょう!
↓前回の復習↓
問題
問題 71
2019 年(平成 31 年,令和元年)における,我が国の寿命と死因に関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選びなさい。
1 健康寿命は,平均寿命よりも長い。
2 人口全体の死因順位では,老衰が悪性新生物より上位である。
3 人口全体の死因で最も多いのは,脳血管障害(cerebrovascular disorder)である。
4 平均寿命は,男女とも 75 歳未満である。
5 90 歳女性の平均余命は, 5 年以上である。
正解
このような問題の解くポイントとしては、大まかな内容を知ることですね。
細かな数値が選択肢にある時もあり、知らないと正誤の判断が難しい場合があります。
しかし、大まかな内容を知っておくと誤りを切り捨て選択肢を絞ることにもつながります。
数値においても、参考書等には正確な数値が書かれています。
しかし、問題を解く上ではおおよその数値、例えば小数点は覚えないなどで十分に対処ができます。
では、問題に戻っていきましょう。
今回の問題の正解は5となります。
簡易生命表というものがあり、約5年とのことです。
解説
1× 平均寿命のほうが健康寿命よりも長いため誤りです。
2× 人口動態統計によると、1位から悪性新生物、心疾患、老衰、脳血管疾患、肺炎の順となっており誤りです。
3位までは覚えておきましょう!
3× 2同様、1位が悪性新生物であるため誤りです。
4× 簡易生命表によると、どちらも80歳を超えており女性の方が高い数値であり誤りです。
5⚪︎
おわりに
最後までご覧いただきありがとうございました。
少しでも試験勉強の一助とおなれば幸いです。
訂正や今後のご要望等あれば、ぜひコメント欄へよろしくお願いします。
では次回もお楽しみ!
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