見出し画像

『何事も自分次第』

こんにちは。土屋翔です。

今回は自分が中学生の時から今でも好きな言葉であり、サッカーにおいても日常生活においても意識している言葉です。
その言葉が今回の題名にもある『何事も自分次第』という言葉です。
この言葉は小さい頃から仲良くしてもらっている、お父さんの友達に中学生の時に言われた言葉です。

サッカーにおいても日常生活においてもまだ本当に真剣に考えて生活をできていなかった僕にくれたこの言葉が当時の僕にとても身に染みて感じれた言葉でした。
人によってこの言葉を聞いた時に感じる印象は違うと思いますが、僕はこの言葉があったから今の僕があると言っては過言ではないくらい大事な言葉でした。

中学生の時は部活ではなくクラブチームに通っていたこともあり、授業が終わればすぐ帰って支度をして練習に向かうという生活で遊びたいという感情も正直ありました。
そして練習が終わるのが9時頃だったので帰り道に友達とコンビニで補食を買い喋りながらゆっくりと帰るのが楽しかったですが、次の日も朝から学校があるためそうもいかないのが現実でした。

学校では勉強が苦手だった僕はテスト前だけ勉強をして、なんとかそのテストを頑張るという感じでサッカーは必死にやっていましたがその他の私生活や勉強面では少し疎かになってしまう部分も多々ありました。中学3年生になって進路を決めるところで僕は試合にもそこまで絡めていなかった為サッカー推薦なども無く、勉強で高校を探すしかなかったので、塾に通い始めました。
しかし、心のどこかでどこかしら行けるだろうなどと思い真剣に勉強に向き合えないこともありました。

その頃にお父さんとその友達と僕の3人でご飯に行く機会がありました。
そこで僕は「何事も自分次第だぞ」ということを言われてその時は、たしかにとしか思ってなかったのですがもう一回その言葉を1人で考えているとサッカーにおいても私生活においても自分次第で結果は変えられると思い、その言葉の重さに気づきました。
その日からこの言葉を意識して生活をするようになり、なんとか高校にも受かることができました。

高校では部員が非常に多い中どうすればスタッフの目につくか、トップチームに上がれるかなどを考え実行に移して行き成功することができました。
それからはどうすればスタメンで出られるか、試合で勝てるかなどを考えその為には今何をするべきかなど、まずは大きな目標を立ててからその為には今何をするべきなのかを自分で考えて1つ1つクリアしていきました。
中学生の時には曖昧だった勉強でも自分次第で何事変えられる。ということを意識してやる事で部活と勉強の両立を自分なりに解決していくことができたのではないかなと思います。

もちろんこの言葉は今も自分の中で非常に大事な言葉です。
辛い時、苦しい時などこれからまだたくさんくると思います。その中で何事も自分次第と捉えてやれるかどうかが自分の成長に繋がると思いますし、その経験が今後の自分の糧となると思います。

この大学4年間は自分の将来にとって非常に大切な4年間となることは自分でもわかっています。
なので1日1日を無駄にせず、学生なのでまずは勉強をしっかりしてそれと同様に大好きなサッカーをやることがとても大事な事なのかなと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました!

#大学サッカー #何事も自分次第 #文武両道 #両立