自分が大好きなことを伝えたいと思ったら仕事を作っちゃってた男の子の話

１．『ネットラジオ～これからの人生をちょこっと考えるおうち時間～』

　現代日本史上最大の「おうち時間」が過ごされるGW2020。忙しい現代人にとっては、すごく貴重な時間になるかもしれません。
　あのニュートンが「万有引力」などの３大偉業をなしとげたのは、当時ロンドンでペストが大流行し、大学が閉鎖され故郷での時間があったから。
　あのエジソンは、独創的な疑問を持ったため、学校教育の枠にははまらず「退学」となえり、おうち時間で独学を始めた結果、自分の興味があるものへの才能を発揮し、のちの大発明へとつながった。
　そう考えると、外出ができない今、自分の興味があることや気になることに目を向け、取り組んでみることがいいと思っています。

　いつもは忙しく出来ないけど、今なら時間があるから、なにかを考えたい！という方々に提案したいのが、5月2日（土）から6日（水）までの５日間毎日ネット放送の『ネットラジオ～これからの人生をちょこっと考えるおうち時間～』です。

２．５月５日（火）１９時３０分からのテーマは『起業、仕事を作ること』

　地方に移住するというときに選択肢として出てくる「起業」。パーソナリティの僕自身も起業を経験したことがありますが、田舎で「複数の仕事をして暮らす」には割と良い選択肢だと思っています。
　移住をしたいと考えている方の中には「大自然の中でcafeをしたい」「農家レストランをしたい」「商品をつくりたい」と考えていらっしゃる方もいると思いますが、それも全て起業なのです。

　今回は、そんな起業について具体的に聞いていきたいと思っています。

３．大山のことが大好きだから、それを伝えたくて起業した

　今回のゲストは、合同会社sunsunto代表の「まーしー」こと佐々木正志さん。彼は鳥取県大山町で地域おこし協力隊として、観光プロデュース職として１年間活動した後に、個人事業主として独立し、大山町の魅力を発信することを生業としてきた人です。やってることが多岐にわたっているので、続きは彼自身が書いた自己紹介で↓↓

【はじめましての自己紹介】鳥取大山を拠点に活動するまーしーの暮らしとお仕事について。

　パーソナリティの僕とまーしーが出会ったのは、数年前。あの頃は２人とも東京に住んでいました。東京で開催された「自転車旅をしたことがある人飲み会」で出会ったのが一番最初。その後はしばらく連絡がとったりはなく、Facebookでお互いの動きを見ているだけな感じ。

　時を経た2015年。まーしーが地域おこし協力隊として大山に行く！とFacebook記事を見ました。時同じくして、別のつながりで知っていた友達も「大山に移住します！」って書いてて、なんだこの偶然は！と思い再び連絡したところが再会のきっかけ。

　僕から見たまーしーは、
＊エネルギー溢れる
＊とにかく賢い→自分のブランディングが出来ている
＊いろいろチャレンジしている
＊めっちゃつながりある
＊「大山の魅力発信」に一筋だけども、多方面からアプローチ
と言った印象です。

そんな彼に聞いてみたいことはこちら↓↓

Q1：
まずは、大山を知らない人にもまーしーの熱量が伝わるように、大山の魅力を３つくらいにまとめて話してほしい

Q2：
なぜ、任期途中で起業したのか。起業するためにもっとも大切なことは

Q3：
今の状態は理想の状態で進んでいるか。なぜそう思うか

Q4：
まーしーの起業は協力者が必要だと感じたが、人に手伝ってもらうときに大切なことはなにか

４．オンラインラジオイベント：On-Air/申込方法

配信方法：zoomですが、ラジオなのでビデオオフ・ミュート状態での参加なので、顔やお部屋の状態を気にしなくても大丈夫です！
都度、質問があればチャットでの参戦をお待ちしてます。

申込方法：Googleフォームよりエントリー

ネットラジオ～これからの人生をちょこっと考えるおうち時間～申込みフォーム

入力いただくのは

・お名前
・zoomのURLをお送りするアドレスもしくはSNSアカウント
・参加希望日
のみとなっているので、そこまで面倒ではないものにしています。
事前に質問がある方は下記フォームよりお願いします。

他の時間帯のラジオイベントGuest紹介ページはこちら

５月２日（土）夜の部『土と生きる生き方』
Guest：福井県在住ののっちさん

５月３日（日）昼の部『移住について』
Guest：新潟県在住のカンタさん

５月３日（日）夜の部『地域おこし協力隊について』
Guest：鹿児島県在住の映画監督ヤマダイさん

オンラインラジオイベント：有名人じゃないパーソナリティ

ナカタニ ショー（左）
京都市出身の最後の昭和生まれ。
大学を１年間休学して
自電車で日本一周をした頃から
「地方に残されているものの面白さ」に気づき、
地域活性化を人生の軸に据えることを決意。
東京の旅行会社では旅行を通じて
地方に人をお送りし、岐阜県白川郷の宿泊施設では
泊まった方を地域の中にお送りしていく。
その中で、地域住民と一緒に
地域の資源を活かして魅力を見せていきたいと思い
「地域おこし協力隊」として福井県に移住。
３年間の活動卒業後に
「地域まるっと体感宿 玉村屋」を開業。
「第二の実家」「地域の日常にお邪魔する」こそが、
最高の魅力になると考え日々実践中。
宿以外では旅行業や観光協会事務局の仕事をしながら
生きていく「複業」スタイルを実践。

ハシモトミナ。（右）
1988年生まれのいて座。
10代の全て時間をスポーツに捧げ、
20代、少し遅めのとりあえずふらふら期を
満喫している最中、
「思ってた30代って何？」
の疑問にぶち当たった28歳、
突然一部上場の会社を辞めて地方へ移住。
他人や流行に流されない生活の中で
「自身の決断」が増えることが
理想の自分につながることを
2年足らずで痛感中。
「なんもない」なら「今から何する？」が合言葉。
お部屋にはお花を飾る派。
添加物嫌いの八朔好き。