見出し画像

熊本城マラソン2024の振り返り

昨夕、ぼそっとつぶやいた通り、初めてのフルマラソンを完走しました。

完走証はデジタルで

完走者は90%+だったらしく、完走し切れて良かったという思いしかありません。お誘いいただいた方の顔を潰す事なく良かったです。このような貴重な機会をいただいて感謝しかありません🙏

40歳代って言われても、もうほとんど50歳なので記録上は初出場にしては相当検討したほうじゃないかと思うのです。がんばりましたね、しょっさん。
Stravaや応援Naviで見ていた家族の情報では、最初の頃は 8,000番台で、そこから3,000人くらい抜いたようです。まぁ20km超えた辺りから歩く方がちらほら出てきて、30kmも超えると歩いてる人ばかりでした。抜いたという感覚よりも障害物をよけていったという感覚に近い。


記録の振り返り

GARMIN さんの記録全部まとめるとこんな感じ。スタートより少し早い位置から記録をとっているので 42.195km よりも距離長めです。よう走った。

実際に走ったところ。走った後にこれを見るとメッチャ感慨深い。
1kmごとのラップ。29km辺りからの崩れがよく分かる

よーく見てもらうと分かりますが 30km 前後からがやはり厳しいです。

だんだん緑色(walk)の部分が増えていく

最初の頃もちょいちょい歩いていますが、その歩いてるところは給水所です。25km あたりからは、次の給水所までがんばろうみたいな精神で走ったり歩いたりしていました。

最高気温は20度を超えたりはしましたが、風もひんやりしていて夏場の服装であれば苦労は少なかったんじゃないかなと思います。着ぐるみ着たりしている人たちは、ホントにしんどそうでした。

給水としょっさん

今まで無給水でしか練習をしていなかったツケがここに来て回ってきました。給水でどれだけ補充したら良いかが分からず、暑さも相まってずいぶんと飲んでしまったんです。そのため、後半は歩かざるを得なかったというのもあります。それでもポカリスエットは偉大だなと感じました。ポカリのお陰で走り切れたようなものです。

初めて給水しながらの長距離でしたが、20kmくらいまでは「全然余裕じゃねぇか、給水は神」と思う程度に順調でした。今まで長距離しんどかったのは、純粋に水分足りていなかっただけじゃなかろうかとも感じて、今後のトレーニングは考え直さないとと省みています。

大人になっても素人が応援される数少ないイベント

驚いたのは沿道の人たちです。人生の中でこんなに応援される出来事はないだろうってくらいに声援を送ってくださるわけで。しかも42kmのうちだいたいどこにでも人がいるんです。畑しかないような田舎道であっても。ボランティアの人も相当数いて、どこいってもオレンジのボランティア服を着ている人が必ず見つかる感じで安心でした。フルマラソンイベントの凄さを実感しました。

体の痛みとランニングのフォーム

わたしの身体はどうかというと、脚がメッチャ痛いです。
今回は30km超えた辺りから足の裏と太ももが痛くなりまして。ポカリによるおなかのたぷたぷ度とこの痛みによって歩かざるを得なかったという感じです。翌朝の今でも太ももというか足の付け根側面が痛くて、快活に歩く事はできません。足裏は冷湿布が効いて痛みはなくなってます。フルマラソン走ってこの程度ですんだんだから、良いほうじゃないの。

足の痛みの出方は良い内容ではなく、今までずっと改善しようとしてうまくいっていない部分です。足裏の痛みは太ももの痛みをかばったところから来ていると思いますが、まずは太ももの痛みの出る場所が正しくなるように、フォームをきちんとしていく事が相変わらずの課題です。

ゴール後の出来事

ゴール後にえがおの社員の方から、青汁のぜんざいとおみそ汁いただきました。九州味噌って甘めなんですね。甘さがゴール後の体にちょうど良かったです。青汁で白玉ぜんざいっていうのも異色過ぎましたけれど、青汁なのに甘くてとても美味しい。この青汁ぜんざいは、マラソンの時にしか振る舞っていないという事でいい体験できました。普段から売ればいいのに。

それにしても、ゴールの坂は異常。
ゴールを熊本城の二の丸に設置した人を呪わずにはいられません。

貴方がサポートしてくれると、私が幸せ。 私が幸せになると、貴方も幸せ。 新しいガジェット・ソフトウェアのレビューに、貴方の力が必要です。